名前：勝烈庵 馬車道総本店
場所：〒231-0014 神奈川県横浜市中区常盤町5-58-2
地図はこちらからどうぞ
交通手段：横浜市営地下鉄線 関内駅 徒歩1分
営業時間：11:00～21:30 無休
また行きたい度：＝☆☆☆＝横浜にある老舗のトンカツ店。観光で行くにはオススメ
外部リンク：勝烈庵の公式HPへのリンク
備忘録：
2015年7月上旬、こちらの近所にある老舗天婦羅屋にランチをしにいったが、予約で満席ということで入店出来ず。
平日のランチ時間が近いこともあり、近所で考えた結果、こちらの店が頭に思い浮かんだ。
地元のメジャー店という事もあり、これまではわざわざ行く機会もなかったので、今回は近くにあったこちらの店に行くことにした。
平日の11時45分頃ということもあり、2階建ての店内、1階席は十分空きがあったが、50席程度の2階席はすでに7割程度埋まっている状況であった。
メニューはとんかつがメインだが、そのとんかつにもかなりの種類があった。
また、トンカツはロースとヒレの部位違いだけでなく、神奈川・栃木・山形の地豚的なものも選ぶことが出来る。
今回は神奈川のやまゆりポークを注文しようとしたが、残念ながら入荷無しとの事で、三元豚のロースかつ定食を注文した。
待つこと15分程度で料理が提供された。
大ぶりで厚いとんかつは、その見た目の大きさとは異なり、脂身がしつこくなく食べられてしまう。
衣もサクサクの食感で、身も箸で切れるほどに柔らかい。
赤味噌ベースのしじみの味噌汁も上品な味わい。
とんかつ店お決まりの「キャベツお代わり自由」サービスもありがたく、とんかつを食べ続けて少々油っぽくなった口の中を洗い流してくれる。
基準とするのはどうかと思うが、某有名とんかつチェーンよりも確かに1～2割値段は高いが、その分、肉質はもちろんの事、肉自体の厚み、衣のサクサク感もワンランク上である印象を受けた。
だた、平日ランチの時間帯用の専用メニューのようなものはなく、混雑の点を除けば、平日にわざわざ行くメリットが余りないのは残念なところ。
休日の横浜観光の際に、若干時間をずらして行くのが一番かしこい使い方だと感じた。
店舗外観、落ち着いた趣。
「勝烈庵」と書かれた提灯が目印。
2階席の様子。
落ち着いた作りだが、テーブルと椅子のサイズは小さめ。
当たり前だが、トンカツのメニューが豊富。
豚の種類にもこだわっている。
「三元豚ロースカツ定食（1800円）」
厚いトンカツにキャベツとご飯と味噌汁と漬物のセットでボリューム満点。
衣はサクっ、中は柔らかい。
しっかりとした味わいながら、脂のギトギト感はあまりない。
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