名前：Chloe Le Glacier
場所：〒651-8511 兵庫県神戸市中央区小野柄通8-1-8 神戸阪急新館 2F
地図はこちらからどうぞ
交通手段：JR神戸線 神戸駅から徒歩2分
営業時間：10:00～20:00 不定休
また行きたい度：＝☆☆☆＝有名ブランドCholeの名を冠したスイーツとファッションの両方のエッセンスを感じられるジェラートショップ
外部リンク：Chloe Le Glacierの食べログページへのリンク
備忘録：
（2023/03/23記載）
2023年2月上旬の休日の午後に訪問。
久しぶりに神戸を訪問した際、地元の知人が「フランスの有名ブランドのChloeが日本で唯一ここだけに展開しているアイスの店があるから行こう」ということで誘われて行ってみることにした。
＜お店の場所はどこ？＞
お店は神戸阪急の新館の2Fにある。
JR神戸駅・阪急神戸三宮駅からいずれも3分程度でアクセス可能な百貨店で、地上からでも地下のフラワーロードからでもアクセス可能。
なお、こちらのお店は本館ではなく新館にあるで間違えないよう注意。
新館のメインのエスカレーターを使うと、そのすぐ横に贅沢にスペースを使った白を基調としたブースがあるので見逃すことはまずない。
こちらが店舗外観。
白を基調としたとてもシンプルな造りになっており「Chloe」と黒字で書かれている。
それ以外は特に目立つPOPもなく、とにかくシンプルに徹している。
知人曰く、オープン当初はこの前に大行列が出来ていたようだが今はその行列もないので余計にすっきりと贅沢な空間に見えてくる。
＜混雑状況・店内の様子は？＞
この日は休日の14時半ということで、知人曰く最低でも30分は待つとの事で書くとしてお店に向かったが行列はゼロ。
我々が購入していると少し後ろに列が出来たが、それでも最大で5名少々と、最も混んでいた時期と比較するとほぼ待ちは無しという状況。
こちらのお店は基本的にはテイクアウトということでちゃんと座って食べられるイートインスペースは無し。
ただ、店先には4名程度が座れるベンチと、お店のカウンターを使って食べられるスペースが8人分程度あるので、混雑していなければこれらのスペースを活用することも可能。
＜オススメのメニューは？＞
こちらのお店はジェラートのみの販売、かつ季節によってフレーバーが入れ替わることもありオススメは特にないのだが、メニューに「※」の印が付いているものはChloe Le Glacierのオリジナル限定フレーバーとのこと。
バニラやチョコレートなどの定番ものからカシスやモンブラン、キャラメルなどのジェラートが計10種類あるので好みに応じて色々と選ぶことが出来る。
メニューはカップのみでフレーバーを2つ選べるダブルか3つ選べるトリプルのみということで、今回は「ダブル（1500円）」をオーダーしフレーバーは「マダガスカル産バニラ」と「プロンテ産ピスタチオ」をセレクトした。
こちらがメニュー。
とてもシンプルでカップのみでコーンの準備は無し、かつフレーバー2つのダブルか3つのトリプルのみとなっている。
メニューは計10種類あり定期的に入れ替わっているよう。
オーダーを済ませるとスタッフの方がオーダーに応じてジェラートを準備してくれる。
ジェラートがカップに盛られた後はアルファベット型のチョコレートを2つ選んでジェラートにトッピングしてもらい完成。
こちらが今回オーダーしたジェラート。
利用客は99%が女性客で、アイスを受け取った後にほぼ全ての客が店先にある「Chloe Le Glacier」と書かれたサイネージの横でジェラートと一緒に写真を撮ったり、ジェラートだけの写真を撮ったりと、スイーツとファッションの両方のエッセンスを感じられる。
写真左側が「プロンテ産ピスタチオ」、右側が「マダガスカル産バニラ」だが、いずれのジェラートも程よくのびるジェラート感がしっかりとあるタイプ。
「プロンテ産ピスタチオ」はイタリアのプロンテ産ピスタチオを40%使ったものらしく、粉末状のものが練りこまれているのではなくザクザクとした粒状のものがたっぷりと入っていることもあってか味わいはかなり濃厚。
「マダガスカル産バニラ」は文字通りバニラビーンズでは高級品のマダガスカル産のものをしっかりと使い、バニラらしい味わいをしっかりと感じられる。
いずれも高級素材を惜しげもなく贅沢に使っている事が一口食べただけでしっかりと分かるもので、それを考えるとこの価格帯設定も何となく理解は出来る。
＜まとめ＞
今回は興味本位で知人とこちらの店に来てみたが、純粋にスイーツを楽しむだけというよりはジェラートと一緒に写真を撮ったり、ジェラートだけの写真を撮ったりと、スイーツとファッションの両方のエッセンスを感じられるお店であった。
とは言え、今回オーダーした「プロンテ産ピスタチオ」と「マダガスカル産バニラ」いずれも高級素材を惜しげもなく贅沢に使っている事が一口食べただけでしっかりと分かるもの。
「プロンテ産ピスタチオ」はイタリアのプロンテ産ピスタチオを40%使っているようで、粉末状のものが練りこまれているのではなくザクザクとした粒状のものがたっぷりと入っていることもあってか味わいはかなり濃厚。
「マダガスカル産バニラ」は文字通りバニラビーンズでは高級品のマダガスカル産のものをしっかりと使い、バニラらしい味わいをしっかりと感じられる。
Chloeがプロデュースするジェラートはここでしか食べられないので、神戸に行った際の話題作りやこちらのブランドファンの方であれば一度は行ってみる価値があるお店かも知れない。
が、それにしても高すぎるというのが正直なところ。
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クロエ・ル・グラシエ （ジェラート・アイスクリーム / 神戸三宮駅（阪神）、三宮・花時計前駅、三宮駅（神戸新交通））
昼総合点★★★☆☆ 3.2
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