名前:本家松浦酒造
場所:〒779-0303 徳島県鳴門市大麻町池谷柳の本19
地図はこちらからどうぞ
交通手段:徳島空港から車で20分程度
営業時間:10:00~18:00 不定休
また行きたい度:=☆☆☆=リニューアルされオシャレ感が増したショップを併設する週末も見学や試飲が可能な空港からのアクセスも良い酒蔵
外部リンク:本家松浦酒造の公式HPへのリンク
備忘録:
(2024/07/02記載)
2024年3月下旬の休日に再訪。
こちらの酒蔵は2018年3月に一度訪れたことがあり、今回はたまたまこのエリアにいたことや、前回は車の運転があったため試飲が出来なかったもあって、酒蔵見学や試飲を積極的に進めている蔵ということもあって改めて訪れることにした。
こちらが酒造の駐車場。
酒造まではナビで目的地設定すれば迷うことなくたどり着けるが、メインの道路から10メートルほど入った場所に駐車場があるので、目的地到着直前になったら「本家松浦酒造」と書かれた看板をしっかりと確認した方がよい。
駐車場に車を停めて30メートルほど歩くと杉玉がぶら下がった味のある建物が目に入ってくる。
こちらを中に入っていくが、酒造というよりは昔からある古き良き日本家屋という雰囲気。
10メートルほど中に入ると右側には新しくキレイに整備されたエリアが目に入る。
2018年に来たときにはこのエリアは醸造タンクなどがある蔵だったのだが、最近改装してお酒のショップやイベント会場、試飲スペースにしたとのこと。
中に入ると右側にはイベントスペースがあった。
こちらはイベント等を行う際に開放するスペースのようで、普段は特に使われていない。
さて、今回は事前に電話予約で酒蔵見学を申し込んでいたので、到着して名前を告げるとスタッフの方が酒蔵の案内をしてくれる。
とは言え、酒の仕込みは既に終わっている時期ということもあって、醸造の過程等の見学はなく、こちらの酒蔵の歴史や、敷地内にある様々な建物の説明をおよそ15分程度してもらえる。
こちらは隣接する建物内。
相当昔に建てられたもので、以前までは代々の蔵元が実際にここで生活していたとの事。
当時の品なども残されており、日本酒からは若干離れるが、こちらの酒蔵の歴史を感じられる品々が数々展示されていた。
その後ショップスペースに戻り、いよいよ試飲の開始。
こちらが試飲や物販のスペース。
元々は蔵だったこともあり天井は非常に高く、柱や梁は出来る限り当時のものをそのまま残してリニューアルしたとのこと。
物販スペースではお酒だけでなくTシャツなども販売されていた。
こちらが試飲スペース。
スタッフの方がその日のお酒をこちらで提供してくれる。
こちらが今回試飲で頂いたお酒たち。
無料試飲にも関わらず6種類を楽しむ事が出来た。
様々なタイプの日本酒を一種類ずつ詳細な説明と共に味わう事が出来る。
以前はこぢんまりとした物販・試飲コーナーのみのこちらの酒蔵だったが、リニューアルによって非常に広く充実したものになっていた。
また、酒蔵内の見学も公式HPから随時受付しており、その曜日や時間帯も他の酒蔵と比較すると選択肢が多くなっているので、このエリアに来た際には立ち寄りポイントとしてブックマークしておきたい観光スポットであった。
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