購入場所 |
エノテカオンライン(こちらから購入可能) |
購入日 |
2022年10月31日 |
購入金額(税込み) |
2200円 |
テイスティング日 |
2023年12月06日 |
ワインデータ:
国名 |
南アフリカ |
地域 |
フランシュック |
地区 |
N/A |
ヴィンテージ |
2022年 |
ブドウ品種 |
ソーヴィニヨンブラン90%、セミヨン10% |
コメント:
エノテカオンラインでセット販売モノのワインを探していたときに「濃い味白ワイン5本セット」というなんとも魅力的な名前のセットを発見し購入したものに入っていた1本。
通常価格だと3000円程度のようだが、今回は2200円とそれなりに安く購入できた。
色は程よく色付いた輝きのあるライトグリーン。
粘度はあまりなく、グラスの縁には涙も出ずにスッと落ちていくようなイメージ。
香りは鼻をグラスに近づけるとソーヴィニヨンブランらしい独特のハーブ感がジワジワと感じられる。
加えて特徴的なパッションフルーツの種のようなニュアンスとマンゴーやパパイヤのような南国の果実の甘味もしっかりと感じられるが、ガッツリジューシーという感じではなく力強くも派手さは控えめという印象。
口に含むとフレッシュながら角の無い酸と共にパッションフルーツを思わせる味わいが一気に広がる。
その味わいは中盤でも全く変わらず、若干の甘味を増しながら程よいボディーを構成していく。
余韻は比較的キレが良く、喉を抜けるとそれまで感じていた甘味や酸はわずかなニュアンスを残していく。
パッションフルーツを思わせる果実感たっぷりのソーヴィニヨンブランらしいストレートな味わい。
<アルコール度数12.5%>
インプレッション:
外観 |
清澄度 |
輝いている |
色の濃淡 |
中庸 |
粘度の高さ |
滑らか |
発泡度 |
無し |
気泡大きさ |
無し |
色調 |
グリーンイエロー |
香り |
強さ |
ほどほど |
果実感 |
パパイヤ、マンゴー、パッションフルーツ |
香辛料 |
バジリコ、オレガノ |
化学臭 |
ミネラル感 |
味わい |
アタック |
爽やか |
甘辛度 |
やや辛口 |
酸味 |
適度な |
タンニン |
少ない |
キムラ的おすすめ度(5点満点)
★1点 ☆0.5点 |
味わい |
★★★★ |
コスパ |
★★★☆ |
総評 |
★★★★ |
この日は既に夕食を済ませていたこともあり、たまたま頂き物として家にあったいぶりがっことクリームチーズを使って定番のおつまみである「いぶりがっこクリームチーズ」を作ってみた。
秋田県の「おばこ食品」が作るいぶりがっこは他のいぶりがっこと比べて食感が固めで塩分控えめの甘味強めという印象。
このいぶりがっこをクリームチーズと共に頂くと、不思議と違和感なくマッチする。
一方のワインとの相性だがこちらも特に違和感無し。
お互いを引き立てるかというとそうではないが、逆にそれぞれがそれぞれの味わいを邪魔しない。
今回合わせたのはおつまみだが、料理と合わせるのであればレモンやハーブを効かせた白身魚のソテーとベストマッチしそうな印象であった。
<マリアージュ指数:4美味しくマッチ>
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