Newton Tian Xiang Big Prawn Noodle (2024/03)


名前Newton Tian Xiang Big Prawn Noodle

場所:500 Clemenceau Ave N, #01-60 Newton Food Centre, Singapore 229495
地図はこちらからどうぞ

交通手段:MRT Newton駅から徒歩6分

営業時間:17:00~23:00 毎週火曜日

また行きたい度:=☆☆☆=エビの旨みが極限まで凝縮された「甘エビ醤油スープ」が印象的な蝦麺専門のストール

外部リンクNewton Tian Xiang Big Prawn Noodleの公式HPへのリンク

備忘録

(2024/06/15記載)
2024年3月下旬の休日の夕食時に利用。
以前シンガポールに頻繁に来ていた時、滞在エリアの影響もあってかなぜかこちらのフードコートは一度も利用したこと無かった。
今回は以前シンガポールに住んでいた人から「ニュートーンフードセンターは広くて雰囲気もいいからオススメ」と言われたこともあり、試しに行ってみることにした。

<お店の場所はどこ?>
こちらのフードコートもMRTを使ってアクセス可能。
最寄駅はDT線かNS線のNewton駅で、駅から歩いて6分程度の距離にある。
シンガポールはMRTが網の目状に張り巡らされており、こちらを活用すればほぼ全ての観光地を網羅できるといっても過言ではないのだが、難点は乗り換え。
今回は滞在先が直線距離にしてフードコートから1キロ少々の所ではあったのだが、直通で向かえる電車がなく、2駅乗って乗り換えて1駅という何とも微妙な距離感だったのでタクシーで向かうことにした。
タクシーで「ニュートンフードセンター」と言えば入口の目の前まで付けてもらえるのでとても楽にアクセス可能。


こちらがフードコートの入口。
他のフードコートと比較すると開放的で雰囲気もオシャレ。


他のフードコート同様に小さなお店が所狭しと軒を連ねる。
ただ、お店はチャイナタウンコンプレックスのような迷路みたいな感じではなく円状に配されているので、お目当ての店を探すためにグルグルと回り続けても迷うことはない。

<混雑状況・店内の様子は?>
今回は日曜の19時半過ぎに到着。
休日ということもあって、全体的にかなり賑わっている状況。
特に食事をする席は空いている席を探すのに苦労する。
複数名で利用の際は、誰かが席を確保してから交代交代でそれぞれ食べたいお店を探す方法がオススメ。
今回はそれが出来なかったので、結局料理提供後に色々と歩き回って何とか席を見つけては食べるの繰り返しだったのでかなり非効率ではあった。


こちらが店舗外観。
お店には番号名が書いてあるので、字を読まなくても事前に番号を調べておけば簡単にたどり着ける。


フードコート内は屋根のないエリアも多く、夕方になればそれなりに涼しく熱気も逃げていくので過ごしやすいが、太陽が照り付ける日中は逆にここで食事をするのはキビシイ。

<オススメのメニューは?>
こちらのお店は店名からもわかる通り「蝦麺」のお店となっている。
それもあり、メインは当然海老を使った麺料理となっており、使う具材の組み合わせやスープのあり無し等で10種類以上の組み合わせがある。
その他にも野菜炒めや餃子などのメニューもあり、こちらの店だけでも普通にお腹が満たされるのだが、今回は折角なのでこちらの店では推しの「Prawn Koka Noodle Dry(7$)」をセレクト。
サイズは大中小とあるのだが、一番小さいサイズでオーダー、それでも7$(約800円)とそれなりのお値段ではあった。
なお、麺類はオーダー時に7種類から選べるので、個人的に好きな「Yellow Noodle」でオーダーしようとしたら「Mee Kiaがオススメ」と言われ半ば強引に変更された…。


店先に掲載されているメニューにはわかりやすく番号が振られているので、その番号でオーダーすれば問題なし。


なお、麺類をオーダーした際には使う麺を自分で選ぶことが出来る。

オーダーをしてから5分程度で料理が提供された。
なお、呼鈴等のシステムは一部の店を除いて導入されていないので、オーダーしたら店の近くで提供まで待つ必要がある。


こちらが今回オーダーした「Prawn Koka Noodle Dry」。
Dryということで、いわゆるラーメンタイプではなく焼きそばタイプでの提供となるが、スープが別盛りで付いている。

まずはメインの麺から頂くが、いわゆる少し甘味と海鮮系の味わいと増したソース焼きそばという感じ。
オススメということで半ば強制的に決められた麺は中細のストレートタイプ。
思っていたほどコシがあるものではなく比較的ソフト系なもの。
イメージとして沖縄そばで使う麺のように、一回茹でたものを提供前に湯通しして使うような感じ。

一方で、別盛りで提供されていたスープの味わいが衝撃的。
エビの旨みが極限まで凝縮された「甘エビ醤油スープ」という印象。
夜になっても暑いシンガポール、かつ外で頂く料理ということで、何となくアツアツの麺類を避けてしまったが、このスープが使われているのであれば間違いなくスープありタイプのメニューの方がオススメ。

<まとめ>
事前に評判を聞いていたお店ということもあって汁無しタイプの「Prawn Koka Noodle Dry」をオーダーしてみたが、味わいとしてはまあまあという感じであった。
いわゆる少し甘味と海鮮系の味わいと増したソース焼きそばという感じで、なんとなく想像していたシンガポールで食べられるような味わいとはピントがずれているという感じ。
また、麺は7種類からオーダー時に選ぶことが出来るのだが、オススメということで半ば強制的に決められた麺は思っていたほどコシがあるものではなく比較的ソフト系なもの。
中細のストレートタイプの麺はイメージとして沖縄そばで使う麺のように、一回茹でたものを提供前に湯通しして使うような感じ。
一方で別盛りで提供されたスープの味わいは衝撃的。
エビの旨みが極限まで凝縮された「甘エビ醤油スープ」という印象で、正直メインの麺よりもこちらのスープの印象が強かった。
次回はスープを使ったラーメンタイプの「蝦面スープあり」をオーダーしてみたい。

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Newton Tian Xiang Big Prawn Noodleシンガポール料理 / オーチャード・ロード周辺)

夜総合点★★★☆☆ 3.3

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