購入場所 |
エノテカ御殿場アウトレット店 |
購入日 |
2020年11月21日 |
購入金額(税込み) |
1694円 |
テイスティング日 |
2020年11月22日 |
ワインデータ:
国名 |
南アフリカ |
地域 |
N/A |
地区 |
N/A |
ヴィンテージ |
2020年 |
ブドウ品種 |
シュナンブラン100% |
コメント:
エノテカでブラックフライデーセールをやっている際に店頭で見かけたもの。
南アフリカ・シュナンブランというキーワードの定価が2200円のワインが30%オフとお買い得であったので購入した。
色はそれなりに存在感のある輝きのあるグリーン。
粘度はそれなりに高く、脚がしっかりと出る。
香りはフレッシュで若々しく、とてもジューシーな果実感を感じられる。
そこにハーブを思わせるようなニュアンスとキレのある酸味の香りが加わりソーヴィニヨンブランを連想させる香り。
口に含むとりんごのような爽やかな果実感と共に、少し発泡感すら感じさせるような酸味がしっかりと口の中に広がり、そのアタックは少々強め。
アタックの酸味がおさまると中盤には蜂蜜のようなボリューム感のある甘みも感じられる。
余韻にはその甘みとフレッシュな酸味がバランスよく感じられ、長くもなく短くもない丁度良い感じ。
甘みもしっかりとあるが酸味もしっかりとあり、レストランのワインリストにもオンリストされていそうな高品質なニューワールドのワイン。
インプレッション:
外観 |
清澄度 |
輝いている |
色の濃淡 |
中庸 |
粘度の高さ |
涙が出来る |
発泡度 |
無し |
気泡大きさ |
無し |
色調 |
グリーンイエロー |
香り |
強さ |
華やかな |
果実感 |
レモン、グレープフルーツ、マンゴー |
植物 |
ピーマン |
香辛料 |
バジル、レモングラス |
味わい |
アタック |
爽やか |
甘辛度 |
辛口 |
酸味 |
十分な |
タンニン |
少ない |
キムラ的おすすめ度(5点満点)
★1点 ☆0.5点 |
味わい |
★★★☆ |
コスパ |
★★★ |
総評 |
★★★☆ |

この日はクリームチーズとサーモンのカナッペやチャーシューなど、なかなかジャンルの定まらない料理たちと合わせてみた。
チャーシューはしっとり系で味付けはそこそこ、脂身もほどよくあるタイプ。
ワイン自体がしっかりとした味わいということもあって、チャーシューのような濃い味わいでも薄れることなくしっかりとマッチする。
カナッペはサーモンとクリームチーズの想像通りの味わい。
今回はサーモンがスモークサーモンではなかったこともあり、クリームチーズの味わいの方が強い。
こちらとも特にケンカすることもなくスムーズにマッチ。
料理との相性は幅広そうで、食中酒として安定して使えそう。
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