購入場所 |
エノテカ |
購入日 |
2020年08月30日 |
購入金額(税込み) |
2200円 |
テイスティング日 |
2020年08月30日 |
ワインデータ:
国名 |
南アフリカ |
地域 |
フランシュック |
地区 |
N/A |
ヴィンテージ |
2019年 |
ブドウ品種 |
ソーヴィニヨンブラン92%、セミヨン8% |
コメント:
毎度の御殿場アウトレットのエノテカに立ち寄った際に「サマーセール20%オフ」につられて購入したもの。
色はキレイなレモンイエロー。
輝きがあり若々しさを感じられる。
粘度は低めで、グラスの縁をスッと落ちていき涙や脚は出ない。
香りは辺りに広がるほどの強さは無いが、グラスに鼻を近づけると、力強い香りを感じられる。
ソーヴィニヨンブランらしい独特の香りがメインではあるが、その香りにどことなくトロピカルフルーツのニュアンスを感じ、力強い印象を受ける。
また、レモンなどの酸味のニュアンスも強めに感じられる。
口に含むと、一番最初に感じられるのはフレッシュな酸味。
そのアタックは強く印象的だが、途中から熟したトロピカルフルーツのような甘味が次第に姿を現してくる。
後半にはパッションフルーツの種のような特徴的な渋みも感じられる。
そして余韻では再び搾りたてのレモンやグレープフルーツのような爽やかな酸味をしっかりと感じ、比較的長く口の中で主張を続ける。
とても分かりやすストレートな味わい、かつニューワールドらしい濃厚な甘味や酸味、苦みを感じられる味わいは比較的万人受けしそう。
国際線ビジネスクラスのワインとして提供されていてもおかしくない味わいと話題性のあるワインで、ちょっとしたホームパーティー等に南アフリカのソーヴィニヨンブランを持参すれば注目の的になれるかも!?
インプレッション:
外観 |
清澄度 |
輝いている |
色の濃淡 |
中庸 |
粘度の高さ |
滑らか |
発泡度 |
無し |
気泡大きさ |
無し |
色調 |
レモン色 |
香り |
強さ |
ほどほど |
果実感 |
レモン、グレープフルーツ、パイナップル、パッションフルーツ |
植物 |
干し草、ピーマン |
香辛料 |
バジリコ |
味わい |
アタック |
爽やか |
甘辛度 |
辛口 |
酸味 |
十分な |
タンニン |
適度 |
キムラ的おすすめ度(5点満点)
★1点 ☆0.5点 |
味わい |
★★★★ |
コスパ |
★★★ |
総評 |
★★★☆ |
この日はポークソテーと合わせた。
塩コショウのみであっさりと味付けしたポークソテーは豚肉の旨味をしっかりと感じられるシンプルな味わい。
ソーヴィニヨンブランの苦みとの相性が若干気になったが、そこまで気にするほどのことではなかった。
ワインが主張する味わいなので、基本的にはシンプルな豚肉料理や魚料理との相性がよさそう。
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