名前：回転寿司ちょいす 神楽店
場所：〒070-8004 北海道旭川市神楽4条9丁目3-33
地図はこちらからどうぞ
交通手段：JR旭川駅 徒歩約10分
営業時間：11:00～21:00 不定休
また行きたい度：＝☆☆☆＝北海道産の食材を使ったメニューのレベルが高いサッと手軽に寿司を食べられるファミリー向けの道内限定展開の回転寿司チェーン
外部リンク：回転寿司ちょいす 神楽店の公式HPへのリンク
備忘録：
（2022/12/06記載）
2022年10月下旬の週末夕食時に訪問。
この日は旭川から羽田に戻るフライトが夜だったのだが、旭川空港には航空会社ラウンジが無いので空港に行く前に夕食を済ませようと場所を検討。
今回は海鮮系がかなり多く、肉系やラーメン系はあまり食べていなかったのでそちらの系統で探してはみたもののあまり良い店が無い、もしくは既に食べてしまったかでなかなか見つからず、日中に付近を通ってそこそこ混雑していたこちらの回転寿司店に行ってみることにした。
＜お店の場所はどこ？＞
場所は旭川駅東側の県道98号線を忠別川を南側に渡り、国道237号線と交わる交差点「神楽5条8丁目」を左折、その先50メートルほどで左側に店舗が見える。
道路側に「回転寿司」と書かれた大きな看板があるので見逃すことはない。
なお、反対側から来て右折で入る場合でも中央分離帯が切れている場所があるのでそこから店舗駐車場に入ることが出来る。
駅からだと車であれば5分程度、徒歩でも15分程度で行ける範囲内なので距離的には駅周辺宿泊かつ車無しの場合でもアクセス可能な圏内となる。
こちらが店舗外観。
お店自体はあまり窓が多くなく、ファミレスのように明かりが煌々とついているわけではないのであまり目立たない。
＜混雑状況・店内の様子は？＞
今回は休日ではあるが17時半前ということで混雑前の時間であることを期待して行ったのだが店内は既に混雑。
順番待ちの手続きをしたが、この時間で既に4組待ちという状況であった。
店内は握り場を囲むようにしてカウンター席が15席程度、4名掛けのボックス席が5席程度のトータルキャパ40席程度。
また、この時間帯は複数名の家族連れが多いこともあってか回転はそこまで早くなく、待つこと20分弱でようやく席に案内された。
店内は家族で利用できる回転寿司のお店の造りになっており特に何か特徴的なものがあるわけではない、いわゆる普通の回転寿司のお店という感じ。
こちらが店内の写真。
カウンター席はハイチェアーとなっている。
隣席との距離はそこそこ取っているので窮屈感なく食事を楽しむ事が出来そう。
写真では見にくいが、右側が全てボックスタイプの席になっている。
4名だとゆったり、6名だとそこそこ窮屈といったサイズ感であった。
＜オススメのメニューは？＞
「本日のおすすめ」というそのものずばりのメニューがあるので、まずはそれを見て気になるものがあれば注文するのが良いかも知れない。
この日は「北海道産の活きほたて」であったり、店舗限定のメニューがあったりとチェックして損は無し。
また、「本日のおすすめ」以外にも「季節のおすすめメニュー」もあったりするので、定番ものメニュー以外にまずはこれらのメニューを先にチェックするのが良いかも知れない。
なお、オーダー方式は紙に書いて行うタイプ。
一枚に書ける個数が5個程度と少なめなので、大人数で色々なメニューを注文するときは何枚も書く必要があるのが少々困ってしまうところではある。
今回は「本日のおすすめ」メニューの中から「北海道産の活きほたて（572円）」、「さば味噌軍艦（121円）」、店舗限定メニューの「旬鮮5貫（462円）」をオーダー、その他に「北海道産〆さんま（198円）」や「北海道産たこ足（242円）」、「茶わん蒸し（319円）」などをオーダーしてみた。
こちらがグランドメニュー。
121円から572円までの7段階の価格設定になっている。
握り以外にもサイドメニューが充実している。
アルコール類もしっかりと取り揃えており、日本酒は北海道の地酒である 国稀と国士無双が準備されていた。
そして本日のオススメメニューもあり、中には店舗限定メニューもあるのでしっかりとチェックしておきたい。
また、今回利用した際には「秋旬彩味」ということで秋の旬のオススメメニューもあった。
こちらが「北海道産の活きほたて」。
若干みずみずしさがない気もするが、肉厚でプリプリ。
通常の冷凍ものと食べくらべをしてみたが、大きく違うのは貝柱の歯ごたえと甘味。
活きほたての方がその繊維感をしっかりと感じられ、噛んだ時の甘味が別物のように甘くておいしい。
「さば味噌軍艦」という名前が何となく気になり注文してみたのだが、いわゆる鯖の味噌煮をそのまま軍艦にしたようなもの。
これと言って特徴はないが、それでもこれが121円で食べられるのであれば悪くない。
こちらが店舗限定メニューの「旬鮮5貫」。
鯵、炙りサーモン、イカ、甘えび、マグロの5貫が乗って462円なので金額的には悪くない。
こちらは「北海道産たこ足」
北海道の回転寿司に来ると必ず注文するのが北海道産のタコ。
土の回転寿司の店に行ってもほぼ全ての店のメニューにしっかりと「北海道産」と書かれており、北海道のプライドを感じさせるメニューの一つ。
程よい弾力感と噛めば噛むほどタコの旨味と程よい塩分が染み出す、どの回転寿司でも絶対に外さないメニュー。
箸休め的にオーダーした「茶わん蒸し」だが、こちらは至って普通。
若干ダシが強めで甘味がを強く感じるような気もするが、値段相応の味わいといったところ。
そしてこちらが「北海道産〆さんま」。
〆とはないっているものの、味わいとしてはそこまで酢締めされた感じではないが、やはり食感は生とは異なり少し身が締っている感じはある。
＜まとめ＞
今回は2名で好きなものをそれぞれ適当に食べ、計14皿となったがお会計は4500円程度。
回転寿司での金額としては特に高くも安くもない平均的な金額という印象。
寿司そのものについても北海道産の食材を使ったもの、特に「活きほたて」や「たこ足」などは流石にクオリティーが高くお買い得感はあるが、それ以外については特にとびぬけて印象に残ったものはなかったというのが正直なところ。
立地的にも車でのアクセスがベースとなる場所にあるので、どこか観光をした帰りの遅い時間に「北海道と言えばやっぱり海鮮食べたいよね、でも今からゆっくりとお寿司屋さんに行けない」的な状況で手軽にご飯を食べるような場合には使い勝手の良い店という印象であった。
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回転寿司ちょいす 神楽店 （回転寿司 / 旭川駅）
夜総合点★★★☆☆ 3.1
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