名前:沼津魚がし鮨 流れ鮨 富士吉田店
場所:〒403-0016 山梨県富士吉田市松山1384-1
地図はこちらからどうぞ
交通手段:中央道河口湖インターから車で3分
営業時間:11:00~21:30 無休
また行きたい度:=☆☆☆=店名の通り寿司がトレーで流れてくる富士山のふもとにある味わい・コスパ共に安定の沼津魚がし鮨チェーン
外部リンク:沼津魚がし鮨 流れ鮨 富士吉田店の公式ページへのリンク
備忘録:
(2022/10/29記載)
2022年9月上旬の平日の夕食時に利用した。
この日は日中に御殿場方面にいたのだが夕食のネタが決まらず、お惣菜を買い込んで山梨ワインや日本酒と共に食べようか迷っていたのだが、折角ならばということで以前富士吉田方面を走っているときに見つけたこちらの店まで行ってみることにした。
こちらの店は御殿場アウトレットや御殿市内にも店舗がある「沼津魚がし」の系列店だが、「流れ鮨」と名前が付いているので回転寿司なのかなと思いながら店舗に向かった。
<お店の場所はどこ?>
場所は国道139号を山中湖方面から来た場合には富士急ハイランドの少し手前、左手に松屋が見えたらその先の左側となる。
道路右側にはケンタッキーやマクドナルドが見えるので丁度その向かいというイメージ。
河口湖方面から来た場合には「昭和大学入口」の交差点を右折するとすぐその先から店舗駐車場に入ることが出来る。
こちらが店舗外観。
店舗そのものは窓が少なめで煌々と明かりがついているわけではないが、国道139号線側に看板が出ているのでそれを目印にすればわかりやすい。
<混雑状況・店内の様子は?>
今回は思い立っての来店ということで事前予約は無し。
平日ではあったが19時過ぎと一番混雑する時間帯であったので、先客が3組待っていた。
こちらのお店は店舗内にある機械で番号札を発行して待つスタイルで、タイミングが悪かったこともあり最終的に待つこと20分少々で案内された。
店内は明るく落ち着いた雰囲気でボックス席がメインとなっている。
店舗入口側にはカウンター席もあるが数席のみで、基本的には家族連れを想定してのボックス席がメインでトータルキャパは50席程度という印象。
座席は基本ボックス席タイプ。
店舗入口側にはカウンター席もあるが、メインは大人数でも使えるこちらのタイプ。
ボックス席は広めに作られているが、片側に3名座ると少し窮屈なサイズ感。
基本的には2名・2名の計4名用のデザインだが、時々5名・6名で案内している場合もある。
感染症対策としてテーブル中央部分にアクリル板が設置されているのだが、食事をしている時は正直かなり邪魔ではある。
<オススメのメニューは?>
こちらのお店は他の魚がしの系列店と同様に、握りをベースに一品料理など色々とメニューがある。
色々見ていると、握りは「さわらの焼き霜造り(350円)」がオススメらしいのでそちらをオーダー、その他には「いかゲソコンビ(250円)」などをセレクト。
選ぶのが面倒だったので、ちょっと横着して握りのセットメニューから「大関(1980円)」をオーダーしてシェアすることにした。
メニューはタッチパネル式の端末からオーダーし、基本的には席の横にあるレーンから都度自動でテーブルまで届けられるような仕組みになっている。
こちらがメニュー。
タッチパネル式の端末からメニューを選んでオーダーする方式。
本日の一押しや握り、その他の一品物等のカテゴリー別メニューからタッチして好みのメニューを探していく。
オススメ系メニューは手書きで別に置かれているので、こちらを見るのも良い。
こちらはこの日の握りのオススメメニュー。
握りの他にも一品系のオススメメニューもある。
金華鯖の味噌煮やアジの一夜干しなど、飲み屋の一品メニューかと思うもの準備されている。
タッチパネルからいくつ料理を選択してオーダーすると、2~3分で続々とテーブルまで到着する。
トレーの上に料理が乗った状態で写真上側のレーンを運ばれてくる。
レーンからそれぞれのテーブルまで、自動で横にずれてくれるのでとりあえず待っていれば目の前までトレーごと運ばれる。
なお、料理が運ばれてきたトレーは少々場所を取るがテーブルの通路側に置いておくとスタッフの方が適宜巡回して回収してくれる。
最初に来たのが「さわらの焼き霜造り」。
「焼き霜造り」というのがなんだかわからなかったので調べてみると、刺身を作るときに皮付のまま調理する方法のことのよう。
皮の表面に焼き目を付けて冷水で冷やすようで、表面だけ焼くという意味ではタタキにも少し似ているような感じ。
提供された料理も皮が付いた状態。
シャリが完全に隠れるほど大ぶりで厚め切らており、皮が付いているものの固かったり違和感は一切無し。
むしろ魚の旨味がしっかりと感じられ、これで350円というのはネタのサイズ、作るまでの手間暇を考えるとかなりお得なメニュー。
そしてこちらが「いかゲソコンビ」。
文字通り、イカの身の部分とゲソの部分が1貫ずつ提供される。
さわら同様にネタのサイズは比較的大きく、新鮮なので申し分なし。
こちらはシェア前提に頼んだ「大関」。
かっぱ巻き、ネギトロ巻きやマグロ、サーモン、海老、イカ、鯛などの定番メニューが一通り乗っている。
どの握りもサイズ感は申し分なし。
味わいも文句はないのだが、何となくこれで2000円と言われるとちょっとインパクトに欠けるかどうか、というような印象であった。
<まとめ>
今回は2名でトータル3000円程度、1名換算1500円程度でお腹もそれなりに満たされたのでコスパという点からすると悪くない
また、海のないこのエリアで新鮮な魚介が手軽に食べられるのもチェーン店ならではの強み。
それもあってか夕食時はお店がそれなりに混むので、平日であっても少し早めの時間に余裕をもっていくのがオススメ。
「沼津魚がし鮨 流れ鮨 富士吉田店」に関連する投稿はこちらからまとめてご覧になれます
沼津魚がし鮨 流れ鮨 富士吉田店 (寿司 / 富士急ハイランド駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.4
Leave a Reply