ダイワロイネットホテル新橋宿泊記 (2022/08)


名前ダイワロイネットホテル新橋

場所:〒105-0004 東京都港区新橋1-17-2
地図はこちらからどうぞ

交通手段:各線 新橋駅 徒歩3分

また行きたい度:=☆☆☆☆=洗練された内装と効率的なレイアウトのおかげで狭さを感じさせず快適に過ごせる駅近ビジネスホテル

外部リンクダイワロイネットホテル新橋の公式ページへのリンク

備忘録

(2022/10/09記載)
2022年8月中旬の平日に所要で利用した。
東京に泊まる際は銀座エリアに宿泊することが多いのだが、今回は新橋の駅に近いホテルを探しており、見つけたのがこちらのホテル。
こちらのホテルは色々な場所で利用しているが基本的にハズレがないのと料金も比較的リーズナブルなのでこちらのホテルを利用してみることにした。

こちらのホテルはスタンダードダブルとスタンダードツインの2種類がベースとなっており、スタンダードダブルには女性専用のレディーススタンダードダブルが、スタンダードツインにはユニバーサルタイプのユニバーサルツインの部屋の設定がある。
ダブルルームは13平米と少々狭めの一方、ツインルームは23平米とかなりゆったりなのでホテルステイやビジネス等の利用用途によって使い分けが出来そう。

今回は基本的に寝るだけなので13平米の「スタンダードダブル」で予約をした。


こちらがホテル外観。
表通りから裏に入ったところにあり、周辺がオフィスビル等のビルが立ち並んでいることもあって、看板を見ないとここがホテルであることを見逃してしまう。
なお、このホテルの向かいには「THE BLOSSOM HIBIYA」などのワンランク上のホテルもあるので、部屋の広さだけでなくホテルのグレード含めて選択肢の幅が広いエリア。


こちらがフロントエリア。
フロントエリアは2Fにあり、通常の有人カウンター以外にも自動チェックイン・チェックアウト機が設置されており、こちらでの手続きも可能。


また、ウェルカムドリンクとしてコーヒーやミネラルウォーターなどが置かれている。
このクラスのビジネスホテルにしてはかなりレベルの高いサービス。

有人カウンターで受付でチェックインを済ませると今回アサインされたのは7階の716号室であった。


エレベーターカードキーをかざして行先階をしてするタイプ。
なお、フロントのある2Fはもちろんカードキー無しでのアクセスが可能。


エレベーターを降りて客室に向かうが、廊下はいわゆる一般的なビジネスホテルイメージ。


こちらのホテルは建物そのものはいわゆる長方形だが、中央部分にあるエレベーター2基を囲むようにロの字型に通路が配されている。
乗るエレベーターが変わるとエレベーターを降りた後にどっちに向かえばいいか一瞬迷ってしまう。
ただ、逆にどの部屋からもエレベーターまでのアクセスは悪くなく、今回アサインされた角部屋からも全くストレスなく行き来が出来た。


こちらが部屋の入口からの写真。
いわゆる通常のビジネスホテルらしい間取りになっており、手前側が水回り、その先に客室エリアがあるタイプ。


こちらが客室エリア。
ベッドはダブルルーム140センチ幅のものが1台入れられている。
手前には作業用のしっかりとしたサイズのテーブルとソファー兼椅子が置かれている。
13平米の客室の割には思ったほど窮屈感を感じさせない。


なお、枕元にはコンセントとUSB充電口が1つずつあり、スマホを置けるスペースも確保されているので枕元でスマホを充電しながら寝られる。


こちらが窓側からの写真。
作業用の台と椅子が効率よく置かれていることもあり、思いのほかゆったりとしている。


冷蔵庫や空気清浄機、その他にグラスなどが入っているサイドボードの上には40インチ程度のテレビが置かれている。


作業用のテーブルはパソコンを広げて作業をするには十分なスペースがある。
手元を照らすLEDの照明もビジネスマンにはありがたい。
ただ、難点としてはテーブルにはコンセントが無く、使う場合はベッドに備えられているコンセントを使う必要があることと、椅子が動かせないタイプなので、ちょっとリラックスしたい場合や少し椅子を動かして座る位置を調整したい時には不便さを感じる。


こちらが窓からの景色。
今回アサインされた部屋は道路と反対側の路地に面した部屋だったので、目の前にはビルが建っている。
ただ、視界半分程度はある程度開けているのと、向かいのビルの窓が擦りガラスタイプの窓なのでそこまで相手の視線を気にしなくてよいのが救いであった。

さて、水回りだがこちらはビジネスホテルでよく見かける完全ユニットタイプ。


写真左側がトイレ、右側が洗面・バスタブとなっている至って普通のユニットバス。
ただ、壁が黒系の色でアクセントを入れていることと、トイレや洗面台等の設備が新しいこともあるので洗練された雰囲気はある。


アメニティーはデフォルトで準備されているのは歯ブラシのみ。
その他の物は2Fのロビーエリアにあるアメニティーコーナーからセルフサービスで持っていく方式。


こちらがアメニティーコーナー。
一通りのものは揃っているのと、ドリップコーヒーもフリーで頂けるのはありがたい。
また、女性客向けにヘアオイルのサービスもあるよう。


シャンプー類は花王のボトルタイプのものが設置されていた。

新橋駅から3分程度でアクセスできる利便性の高さと、こちらのホテルブランドの安定したレベルの高さを改めて感じることが出来た。
特に、部屋の雰囲気やあまり広くない部屋を広く見せるアレンジは流石。
値段も同クラスのビジネスホテルと比較しても同金額が少し安いくらいの値段で宿泊することができ、ドリップコーヒーもフリーで楽しめるのは非常にありがたい。
ビジネスや旅行で初めての地に行くときでも、こちらのブランドのホテルがあればまずは候補にしたくなる、選んでも外すことがないビジネスホテルであった。

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