名前:ホテルモントレ銀座
場所:〒104-0061 東京都中央区銀座2-10-2
地図はこちらからどうぞ
交通手段:東京メトロ有楽町線 銀座一丁目駅 徒歩3分
また行きたい度:=☆☆☆=銀座の裏通りの雰囲気にとてもマッチするパリのアパルトマンのような外観と客室をもつコスパの高いプチホテル
外部リンク:ホテルモントレ銀座の公式ページへのリンク
備忘録
(2021/12/04記載)
2021年11月下旬の平日に所要で宿泊した。
今回はホテルでゆっくり過ごすというよりは泊まるだけを目的としていたので、銀座エリアでお手頃なホテル、とはいえ完全ワンルームのビジネスホテルではなく、それよりはいくらかレベルアップしたホテルを探していた時にたまたまこちらのホテルを見つけた。
部屋のタイプはベッドが一つのタイプとしてシングル・セミダブル・ダブル・クイーンダブル・キングダブルと5段階のグレード、ベッドが2つのツインについてはノーマルのツイン・スーペリアツイン・デラックスツインと3段階のグレードの部屋があるよう。
また、それとは別に4名まで使えるファミリータイプの部屋もある。
今回は普通に寝られれば良いのでダブルで予約をしたが、チェックイン時にワンランク上のクイーンダブルにアップグレードされた。
こちらがホテルの外観。
少し時代を感じさせるような外観だが、パリのアパルトマンのような雰囲気でとても味がある。
こちらはチェックインカウンター。
写真では写しきれていないが、特に装飾もなくとてもシンプルな雰囲気ではあるが、外観同様に少しレトロな雰囲気を感じさえる造りになっている。
今回は11階の1152号室をアサインされた。
エレベーターはカードタッチ式のセキュリティーは特になく、普通に行き来できるタイプ。
ただ、造りはこちらも非常にレトロ。
階数表示がデジタルではなくアナログ。
ワンフロア上がり下がりするごとに矢印も音と立てて動くという珍しいタイプ。
エレベーターを降りて部屋に向かうが、廊下のカーペットもちょっとこじゃれた感じ。
建物はいわゆる長方形の一般的なタイプもの。
ただ、写真の上側と左側が道路に面している部屋となり、今回アサインされた下側の部屋は建物に隣接しているため眺望は期待できない。
こちらは入口から撮った写真。
入ったすぐの場所が踊り場的になっており、かなり広いスペースがある。
右側にはクローゼットがあり、手前には大きなトランクを2つ程度おいてもまだ余裕のあるスペースがある。
こちらのホテルは入口側と客室側ともにフローリングとなっている。
客室エリアはカーペットになっているホテルが多いこともあり、フローリングになっていることが新鮮。
ただ、革靴で歩くと少々大き目の音がすることもあり慣れないと違和感を覚えるかも知れない。
こちらは窓側から入口を取った写真。
今回はベッドがクイーンダブルということで、通常のダブルベッドの幅が140センチのところ160センチのものが配されている。
ベッドの上には後付けながらコンセントが2口準備されている。
また、部屋のライトはこちらでコントロールできるようになっている。
そして作業用のテーブルだが、パソコンを広げて作業するには十分なスペースが確保されている。
コンセントも2口準備されており、PCとスマホを同時に充電できるのもありがたい。
作業用のテーブルに併設されている冷蔵庫スペースには冷蔵庫の他にインスタントながらコーヒーも準備されており、コーヒーカップと水用のグラスもデフォルトで準備されている。
ちなみにこちらが窓からの眺望。
ビルが隣接していることもあり、眺望は望めない。
が、11階部分ということもあり目の前が前面ビルというわけではないのが唯一の救い。
さて水回りだが、こちらもこのホテルの特徴をよく表している。
造りはユニットタイプのもので1名で使う分には十分なサイズ。
ただ、壁の色やタイルの柄などがなかなかユニーク。
なお、シャンプー類は花王のボトルタイプのものが置かれていた。
銀座のちょっと裏通りの雰囲気にとてもマッチするパリのアパルトマンのような外観だけではなく、ホテルの客室の雰囲気もそれを思わせる造りが特徴的。
そんなちょっとおしゃれなイメージとは裏腹に比較的なリーズナブルな金額で利用できるので、ビジネスでの利用もよし、旅行やカップルでの利用にもオススメのホテルであった。
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