THE BLOSSOM HIBIYA宿泊記 (2021/10)


名前THE BLOSSOM HIBIYA

場所:〒105-0004 東京都港区新橋1-1-13
地図はこちらからどうぞ

交通手段:各線 新橋駅 徒歩5分

また行きたい度:=☆☆☆=観光地・ビジネス街へのアクセスがとても良いワンランク上のラグジュアリー系ビジネスホテル

外部リンクTHE BLOSSOM HIBIYAの公式ページへのリンク

備忘録

(2021/10/27記載)
2021年10月上旬の週末に所要で宿泊した。
都心のホテルを調べていると、ラグジュアリー系ホテルはなかなかの良いお値段、一方でビジネスホテル系はリーズナブルな価格ながら当たり前だが部屋の雰囲気などが少々物足りなく、ちょうどその中間的なホテルを探していたらこちらのホテルを見つけた。

名前からだけでは想像できないが、JR九州ホテルズ株式会社が運営しているJR系のホテルのようで、西日本を中心に展開しており、こちらのホテルは2019年8月に開業したよう。

部屋は大きく分けてプレミアム・デラックス・スタンダードの3グレード、それにユニバーサルタイプがあり、それぞれツインとダブルのアレンジがある。
違いは部屋の広さとアサインされる階層、および向きのようで、スタンダードは22平米・階層指定無し(最低20階)、プレミアムは53平米・高層階(25~27階)の角部屋と、部屋のタイプによってかなり差があるよう。
今回は週末ということでそもそも値段がそこそこお高かったので、スタンダード・ダブルで予約をした。


こちらのホテルは低層・中層階はオフィスとして利用されているらしく、フロントは19階となるので、1Fにはロビーはなく、専用のエレベーターでまずはロビー階まで向かう。


こちらが19階のロビー階。
エレベーターを降りると洗練された雰囲気が目の前に広がる。


ロビーに向かって進むと、とてもオシャレな雰囲気のエリアが目の前に広がる。


こちらはロビーエリアの奥から撮った写真。
写真左側に見えるのがチェックインカウンター。
今回はチェックイン時間に人が少なかったこともあってか、エレベーターを降りたところからチェックインカウンターまで係の人に案内頂きチェックイン。
アサインされたのは20階の2002号室。


エレベーターに乗って客室に向かうが、こちらは客室に繋がる専用のエレベーター。
L(ロビー)との記載があるが、こちらは実質19階となる。
なお、客室へのアクセスには部屋のカードキーが必要となり、セキュリティーが確保されている。


廊下の雰囲気もモダンに仕立てられており、アーバンホテルというような雰囲気に仕立てられている。


こちらのホテルはとてもシンプルな造りで、横長の建物の中央部にエレベーターがあり、中央部の通路を挟んで両側に部屋が配されているタイプ。
今回はエレベーターホールに比較的近い部屋をアサインされたこともあり、ホテルからの出入りに不自由することはなかった。


こちらは部屋の入口からの写真。
22平米ということで決して狭い部屋ではないが、ベッドが大き目でカウチソファーが置かれていることもあってか、思ったほどは広くないという印象。


こちらは部屋の奥側から入口側を撮った写真。
写真右側が水回りのエリアだが、このエリアを広めにとっているのか入口から客室までの距離が意外と長く感じ、その結果客室部分が平米数の割には少し狭く感じるのかも知れない。


こちらは窓側に置かれているソファー。
2名でゆったりと使うこともでき、1名であれば足を延ばしても十分にスペースのある大き目のタイプ。
コーヒーテーブルも置かれているので、お酒を飲んだりしながらゆったり過ごすことも可能。


その横にあるカウンターのようなスペースは物置としても使えるが、下が冷蔵庫となっている。
中途半端に高さがあるのでパソコンを置いての作業はできず、かと言って他に何か有効に使えるわけでもなく、スペースの使い方としては少しもったいない印象。


なお、こちらは窓からの眺め。
左前が日比谷公園や皇居になっている。
正面にも同じ高さのオフィスビルがあるので、平日の利用だと夜は丸見えになってしまうのでカーテンが必須ではあるが、そこそこ距離があるので圧迫感は感じられない。


ベッドはしっかりとサイズが確保されており、枕元には左右にそれぞれ電源および小物置きもあるので、寝ながらスマホの充電が可能。


また、部屋の空調や照明の調整は枕元に設置されているタブレット端末で行うことも出来る。


そのベッドの反対側の壁には40インチ程度のテレビが壁に埋め込まれている。
ホテルによってはベッドと90度の位置にテレビがあるケースも多いが、こちらの部屋はベッドと正対している位置にあるのでベッドに寝そべりながらテレビを見られるのが意外とありがたい。

さて水回りだが、バスエリアと洗面エリア、トイレがそれぞれ独立して設置され、このアレンジもビジネスホテル以上であることを感じる要因の一つ。


こちらのエリアに入ると、まず正面に洗面台が配されている。
そして左側にはトイレ、右側にはシャワー・バスが設置されている。


アメニティーは比較的標準的なものが洗面台の引き出しの下に準備されている。


さて、向かって左側に設置されているトイレはタンクレスのオシャレなものが置かれているが、トイレとしては独立した扱いにはなっていないので、水回りを同時に複数人で使うのは少々厳しい。


右側にはシャワー・バスエリアが配されている。
こちらはシャワーブースではないが、いわゆるバスタブとシャワーが兼用ではなく、しっカリとシャワースペースが確保されているのがありがたい。


アメニティーは使い切りタイプではないが、「アロマドール」シリーズのものが置かれていた。

新橋駅からのアクセスもよく、またビジネスホテル以上の快適さと洗練された雰囲気のホテルは旅行での利用にも良し、少し贅沢な出張での利用もよしととても使い勝手の良いワンランク上のラグジュアリー系ビジネスホテルという印象であった。

「THE BLOSSOM HIBIYA」に関連する投稿はこちらからまとめてご覧になれます

Be the first to comment

Leave a Reply

Your email address will not be published.

*


CAPTCHA



This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.