名前：サガミ 御殿場店
場所：〒412-0042 静岡県御殿場市萩原69-8
地図はこちらからどうぞ
交通手段：東名高速御殿場インターから車で5分
営業時間：11:00～23:00 無休
また行きたい度：＝☆☆☆＝蕎麦・うどん・丼もの・トンカツなどの和食メニューを幅広く取りそろえた比較的遅くまで営業している和食チェーンの店
外部リンク：サガミの公式HPへのリンク
備忘録：
（2022/10/08記載）
2022年7月中旬の平日の夜に訪問。
この日は夜に山梨方面に向かっていたのだが予定より少し遅くなったこともありもともと予定していた近くのトンカツのお店が既に営業終了（HP上では21時過ぎまで営業と書かれていたのに…）
時間も時間だったのであまり考えることになく、普段何気なく通過しているこちらのお店の電気がまだ煌々とついているのが見えたので問答無用で行ってみることにした。
＜お店の場所はどこ？＞
場所は透明御殿場インターを出て138号線を山中湖方面に約3キロ走ったところ、246号線と交わる交差点を過ぎた先の左手前側にある。
お店の敷地が広く看板も目立つので見逃すことはまずないと思うが、138号線を山中湖方面から御殿場方面に向かってきた場合には道路をまたいで右折することが出来ないのでどこかでUターンして戻ってくる必要がある。
こちらが店舗の写真。
平屋の店舗はかなり広く、店舗前の駐車場も40台程度はあるので駐車スペースを気にせずに停めることが出来る。
＜混雑状況・店内の様子は？＞
この日は平日の20時半頃の来店ということで、店内はかなり空いている。
個室タイプの席やいわゆるテーブル席などがトータル100席程度はあろうかというキャパ。
和食ファミレス系のイメージの店内は数組が食事をするのみで、我々の後に入店してきたのは1～2組程度であった。
今回は時間が時間なのでガラガラではあったが、週末のランチ時にこちらのお店の前を通過すると、40台程度の駐車スペースがそれなりに埋まっている。
こちらがテーブル席の雰囲気。
そこまで窮屈感もなく、落ち着いて食事が出来る雰囲気。
そしてこちらが今回案内された個室。
写真には写っていないが、入口側には引き戸もついており、それを締めると完全個室として使えるスペース。
＜オススメのメニューは？＞
今回は完全に飛び込みでこちらの店を利用したので事前のメニュー調査は一切無し。
メニューを見てみると和食の店ということで丼ものやうどん、そば、定食系など一通りのものが揃っている印象。
また、この日は手羽先が特価ということで、通常1本116円する手羽先が90円で注文出来るとの事。
この日は何となく蕎麦が食べたかったので蕎麦メニューを見ると、二八そばや更科そば、韃靼そばの3種類を手協しているよう。
天ぷら等のサイドメニュー無しで蕎麦だけをたっぷりと食べたかったの、ざるそばの大盛り系のメニューを探してみたのだがパッと見た限りでは見当たらず。
ただ、よくよく見てみると二八そばだけ「ざるそば三段」というメニューが小さく文字で書いてあったので、今回は「ざるそば三段（1091円）」をセレクト。
加えて、折角手羽先を特価の1本90円で提供している日なので、タレ・塩それぞれで1本ずつ注文した。
こちらは期間限定のメニュー。
蕎麦と寿司のセットなどのいかにも、なメニューが時期限定で提供されている。
その他に、スタンダードメニューとして丼ものやうどんなどがある。
そして定食系やトンカツ系などの和食定番メニューもある。
こちらのお店では韃靼そば、更科そば、二八そばの3種類の蕎麦を提供しているよう。
基本的には天ぷら等のサイドメニューが付いたものになるが、二八そばだけ小さくざるそばもある旨が書かれている。
そしてこちらは日にち限定の手羽先特価の日メニュー。
普段は1本116円で提供しているものを90円で提供しており、かつ1本からオーダーできるのでちょっとした箸休めに1人1本オーダーするのもあり。
オーダーして待つこと10分程度料理の提供が始まった。
まずは「手羽先」から。
サイズ感は一般的な手羽先と同じで2～3口程度で食べられるサイズ。
カリっと香ばしく揚げられた皮の部分とジューシーで柔らかい肉の部分のコントラストが美味しい。
今回はタレ・塩両方オーダーしたが、タレは若干甘辛タイプのもの、塩は純粋な塩味ではなくいわゆる旨味調味料や胡椒等がブレンドされたタイプ。
両方ともそれぞれ特徴のある味わいで美味しいのだが、個人的には塩味の方が好みであった。
そしてこちらが二八そばの「ざるそば三段」。
三段とメニューに書いてあるので当然ざるそばが三段重ねで出てくるのではあるが、実際に3段で提供されるとそれなりの迫力。
つけダレも器に既に注がれているがしっかりと替えが付いており、薬味も二段重ねというなかなかのボリューム感。
蕎麦は二八ということで、更科のような白さはないが、それでも比較的白の色合いが強めに感じられる。
蕎麦の香り・味わいともにいわゆる「お蕎麦」という感じでそこまで特徴は感じられなかった。
街中で見かける蕎麦屋チェーンで頂く蕎麦と同じようなイメージのものではあるが、1段ごとのボリューム感はそれなりにあるのでそれを3段一人で頂くと十分にお腹が満たされる。
＜まとめ＞
今回は飛び込みでの利用ということで全く予備知識なくオーダーしたが、今回オーダーした二八そばの「ざるそば三段」はそれなりにボリュームがあって1200円なのでコスパという点では悪くない。
ただ、トリッキーなのはいわゆるざるそばというメニューが二八そばにしかなく、かつ基本的には「〇〇そば」的な天ぷらやサイドメニューとセットになったものが写真付きで大きく紹介されていて、ざるそばは小さく文字でしか書いてない点。
蕎麦そのものは特に特徴があるタイプではなく、正直蕎麦専門店の味と比べてしまうとそれには及ばないが、他のお店が営業終了してしまった時間帯にガッツリそばや和食などが食べたくなった時には無難に利用できるお店であった。
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