名前:おにぎり太郎
場所:〒094-0005 北海道紋別市幸町6-4-16
地図はこちらからどうぞ
交通手段:オホーツク紋別空港 車で約15分
営業時間:不明 不定休
また行きたい度:=☆☆☆=地元民が車で買いに来るテイクアウトのみの地元に根付いた手作りのおにぎり屋さん
外部リンク:おにぎり太郎の食べログページへのリンク
備忘録:
(2022/08/31記載)
2022年7月下旬の休日の紋別まで足を延ばした際に利用した。
今回は女満別に宿泊していたのだが、ドライブがてら紋別まで足を延ばしてみた。
前回紋別に来た時は時期的にまだ寒くしかも雨ということで単純に女満別と紋別の往復となってしまったが、今回は天気も良くとても快適な気候だったのでちょっと趣向を変えてテイクアウト系の料理を何店舗か巡って外で食べてみることにした。
<お店の場所はどこ?>
場所は紋別バスターミナルから徒歩4分程度。
今回は車で女満別方面から来たので、国道239号線を使い、途中「紋別市オホーツク森林公園」付近からナビの案内に従って移動した。
周囲は信号のない路地などがある対面二車線の道路で、目印になるのは近くにある福祉協議会の建物。
お店自体はビルの一角に「おにぎり太郎」の看板が出ているだけなので、初めての場合には見逃してしまう可能性が高いので要注意。
こちらは店舗外観の写真。
ビルの一角に「おにぎり太郎」と書かれた看板が出ているだけなので若干わかりにくい。
ただ、営業時間中は外に暖簾が出ているので、お店の名称と暖簾から何となくおにぎりの店というのが想像できる。
<混雑状況・店内の様子は?>
今回は土曜の13時前に訪問。
色々な口コミにも「お昼時間を過ぎると人気メニューは完売になっていることが多い」と書かれていたので過度な期待はせずにお店に到着。
我々が到着すると地元民らしい先客が丁度出てきたところで、やはり地元民がお昼ご飯に買いに来ることが多いのかも知れない。
店内に入るとテーブルなどは一切になく、ショーケースにおにぎりが並べられただけの完全テイクアウトスタイル。
見てみると、いくつかのメニューは噂通り売り切れ。
また、残っているおにぎりも数が少なく、まだギリギリ選べたという感じであった。
こちらが店内の雰囲気。
店内に入るとテーブルなどは一切になく、ショーケースにおにぎりが並べられただけの完全テイクアウトスタイル。
昔懐かしい雰囲気を感じられる。
<オススメのメニューは?>
おおよそ8種類程度のおにぎりが100~130円程度の良心価格で提供されている。
サイズ感としてはコンビニのおにぎりとほぼ同じか少し大き目という感じ。
また、サイドメニューとして漬物も70円で提供しているよう。
色々な口コミを見ていると、地元民らしき人が「昔からこちらの五目を食べている」という書き込みがあったので、まずは五目を注文。
メニュー的には炙りたらこやしゃけが食べたかったのだが、人気のため品切れ。
他のメニューも残り一つというのが多く、結果的に五目、ツナマヨネーズ、ごまこんぶ、かつおぶしの4種類を購入することにした。
そして折角ならばということで、おにぎりのお供である「漬物(70円)」も購入。
とても雰囲気のあるショーケース。
8種類程度のおにぎりが並べられているのだが、今回のようなランチタイムを過ぎたタイミングになるとかなりのおにぎりが売り切れもしくは売り切れ間近となってしまう。
我々の後にも地元客が1名入ってきたので今回はかなりギリギリでまだ選ぶことが出来たが、好みのものを選ぶのであれば12時前には行きたいところ。
こちらが今回購入したおにぎりたちと漬物。
五目以外は一見するとどれがどれだかわからないのだが、ものによってはひっくり返すと後ろ側に少しだけ具がはみ出ている場合もあるのでそれで確認することも出来そう。
まずは評判のよい五目から頂いたが、ヒジキや小さく刻んだ鶏肉などが入っており、程よい濃さの炊き込みご飯をおにぎりにしたという印象。
ぎっしりとモチモチのご飯が詰まったタイプでサイズ感はコンビニのおにぎりと同じくらいだが、重量感は全く違う。
しっかりと手作りした感をかじられる握り感ががあり、海苔は当然直撒きではあるが、風味がしっかりと感じられる。
そして別売りで購入したたくあんだが、こちらは塩分が濃いめということもあり、おにぎりを食べながらたくあんをつまむというスパイラルが発生してしまうタイプ。
今回はこちらのお店の近くにある「出塚水産」のかまぼこと一緒に楽しんだのだが、やはり同じ和食ということもあって相性はバッチリ。
おにぎりをメインにかまぼこをつまみ、かまぼこの油感でちょっと口を洗いたいときにはおにぎりをつまみ、という感じのコンビネーション。
今回は2名でおにぎり4つとかまぼこ7つを昼食代わりに食べたが、それでもトータル1500円程度となかなかのコスパであった。
<まとめ>
今回は昼過ぎのタイミングに行ったこともあり、食べてみたかった炙りたらこやしゃけ、そしてうめは既に品切れ。
元々1つのメニューにつき30個程度しか作っていなさそうな感じであったので、お目当てのものがあるようならば早めに購入するのが無難。
いずれのおにぎりもぎっしりとご飯が詰まったボリューム感のあるもので、中に入っている具もシンプルな味わい。
手作り感のあるおにぎりがコンビニのおにぎりとほぼ同じか少し安く買えるので、昼ごはんにおにぎりが食べたい時や、ちょっと気軽にテイクアウトしたいときにはオススメのお店であった。
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