
名前:紋別漁師食堂
場所:〒094-0022 北海道紋別市新生40-55
地図はこちらからどうぞ
交通手段:オホーツク紋別空港 車で約10分
営業時間:11:00~17:00 不定休(公式HP参照)
また行きたい度:=☆☆☆=想像を絶するボリューム感のカニ肉をお手軽に味わえる地元の海鮮食堂
外部リンク:紋別漁師食堂の公式HPへのリンク
備忘録:
(2021/06/30記載)
2021年5月下旬の休日、少し前から網走に滞在していたので、この日は少し足を延ばして紋別まで行ってみることにした。
ランチは当然海鮮!ということで紋別付近の海鮮ランチで評判の良さそうなお店を選択。
こちらが店舗外観。
目の前の道路から少し入った場所にあるので注意しないと少しわかりにくい。
休日ながら到着した時間が13時半頃ということもあってか、店内は混雑していなかった。
こちらが店内の写真。
店内は主に4人掛けのテーブル席となっている。
また、写真には写っていないが、同じく4人掛けのボックス席もある。
こちらはカウンター席。
少人数の場合はこの席の方が落ち着きそう。
さて、メニューだが、当然のごとく海鮮押し。
多くのメニューが丼もの中心の中、「紋別流氷まかない丼」という名前でカニ・ホタテ・いくらを楽しめる数量限定のメニューを発見。
よく見てみると色々な丼の中で、名前もお値段も一番目を引いたのが「ずわいがに特盛丼(2530円)」。
みるからにカニ肉が大盛りで、かつ爪も2本、脚も綺麗に処理されたものが2本と文字通り特盛り。
普通のずわいがに丼が1300円程度なのでお値段は2倍とかなりのもの。
とはいえ、折角なので物は試しにということでこちらにチャレンジ。
同行者は「ずわいいくら丼(1540円)」をオーダー。
そして折角なので「ほっけフライ(270円)」も追加でオーダー。
待つこと10分弱で着丼。
提供された丼を見た瞬間にそのボリューム感に圧倒された。
こちらが「ずわいがに特盛丼」。
丼に加えて箸休めのおつまみとして山わさびとイカの酢漬け、そしてカニ汁も付いてくる。
ずわいがに特盛丼そのものは、まるでガンダムに登場するビグザムやザクレロのような風貌。
なんといっても圧巻なのがそのカニ肉の量。
ご飯を食べようとしてもカニ肉が行く手を阻みなかなか辿り着けない。
うまく食べないとカニ肉の雪崩が起きてしまうほど、とにかくカニ肉の量が半端ない。
よくスーパーで見かける「カニ缶」3つ分くらいあるのでは?というほどの量だが、量だけでなく味もなかなかのもの。
解凍ものでよくあるいわゆる水っぽさや味が薄いということもなく、程よい塩分とカニの風味がしっかりと感じられる。
いくらも少しトッピングされているのだが、こちらもなかなかの味わい。
程よい弾力と、いくらの濃厚な旨味、そして少し濃いめながら甘めに味付けされておりご飯がいくらでも食べられてしまう。
そしてこちらが「ずわいがにいくら丼」。
こちらも丼ぶりにたっぷりとカニ肉といくらが敷き詰められているが、何となくカニ肉の方が敷き詰めかたにボリューム感を感じる。
こちらは追加でオーダーした「ほっけフライ」。
20センチくらいはあるたっぷりとしたサイズのほっけはとてもジューシーでホクホクに揚げられている。
ほっけの味わいと軽く感じられる塩の風味がとてもバランスよく、カニやいくらで濃厚な味わいになっている口の中をリフレッシュしてくれる。
レベルの高い海鮮丼を比較的リーズナブルな金額で提供しているのだが、どうやら経営母体は水産加工会社のよう。
以前は経営母体の名前をとり「松本商店」という名前で営業していたようで納得。
店内にはカニなどをお土産用に販売しているスペースもあるので、美味しい丼を頂いた後にお土産として買って帰ることもできる。
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