インデアンカレー 丸の内店 (2022/04)


名前インデアンカレー 丸の内店

場所:〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-7-3 東京ビルTOKIA B1F
地図はこちらからどうぞ

交通手段:JR線 東京駅 徒歩2分

営業時間:11:00~22:00 無休

また行きたい度:=☆☆☆=東京駅直結の地下街にある甘味も辛みも同時に感じるスパイシーでまろやかな不思議な味を楽しめるカレー専門店

外部リンクインデアンカレーの公式HPへのリンク

備忘録

(2022/05/31記載)
2022年4月下旬の平日に再訪。
この日は時間もなくササっと食べたかったこともあり回転が速くてお手軽に食べられる店を色々考えてみたところこちらの店を思い出した。
こちらのエリアで食事をすることがめっきりと減ったこともあり、履歴を調べてみると前回からほぼ2年ぶりのよう。

<お店の場所はどこ?>
場所は東京駅の丸の内南口から徒歩3分程度、東京駅近くにあるビルTOKIAの地下1階の飲食店街にある。
地上からでも行けるが横断歩道や信号の場所を考えないといけないので、駅から行くのであれば丸の内南口の地下改札を出てTOKIA方面に歩いていくのが一番早い。
地下の飲食店街を国際フォーラム方面に向かって進んでいくと、昼時であれば店の前に長蛇の列が出来ている場所が右側に見えるので、見逃すことはまずない。


こちらが店舗外観。
平日の12時を過ぎるとどの店の前にも行列が出来るのだが、こちらの店の列の長さは他の店の比較にならないのですぐにわかる。
店舗外観は特に派手な装飾もなく、唯一目立つのは窓ガラスに書かれたこちらの店のキャラクターの顔。
だが、店の前に列があるとわからないので、店舗入口の上に書いてある「Indian Curry」の名称が唯一の目印。

<混雑状況・店内の様子は?>
今回は平日の12時20分過ぎに到着。
到着前から長蛇の列になっていることは想像して行ったのだが、着いてみると案の定長蛇の列。
見た感じ10名程度が先に並んでいるが、以前は20名近く並んでいることもあったことを考えると随分と人出が減ったのだなぁと実感。
我々が到着した後も後ろにはどんどん待客が接続していき、常に10名から15名程度が並んでいる状態であった。
とは言え、こちらの店は回転がかなり良いので、結局10分待たずに入店。
入店時にオーダーしプラスチック製の食券を受け取り案内された席に着くスタイル。
店内はカウンター席のみで厨房エリアを囲むように20席程度と比較的こぢんまりとしたサイズ感。


こちらが店内の雰囲気。
ハイチェアのカウンターと石調のテーブル、そしてレンガの壁と、なんとなく懐かしいカフェのような店内。
ただ、隣席との距離感は比較的狭く、椅子は動かせないので食べるときには少々気を遣う。

<オススメのメニューは?>
こちらの店はカレーがメインではあるが、ハヤシライスやミートスパゲッティーもある。
が、お店の名前の通り、癖になるカレーが推し。
また、カレーもいわゆる一般的なカレーライスタイプのものと、ご飯がスパゲッティーに変更されている「インデアンスパゲッティー」もある。
実はこの「インデアンスパゲッティー」がかなり美味しく、一時期は毎回こちらをオーダーしていたのだが、今回は久しぶりということもあって初心に戻って「インデアンカレー(780円)」をオーダー。


席に着くと、既に特製ピクルスが待機している。
こちらは何を注文しても必ず付いてくる無料のピクルスだが、70円でピクルスを大盛りにすることが出来る。
シャキシャキとした野菜の歯ざわりを感じられる仕上がりながら、甘味の強い味わいのもの。
カレーが出てくる前におつまみで食べるもよし、カレーの箸休めに食べるもよしの一品。

そしてピクルスを少しつまんでいると、着席してから1分程度でカレーが提供された。


こちらがインデアンカレー。
写真で見るとそこまで多くないように見えるが、実は器がかなり大き目のサイズということもあり、ボリューム感としては普通のカレーよりも少し多め。

野菜たっぷりタイプではなく、シンプルにカレーのルーとしっかりと煮こまれた牛肉が2、3個というもの。
ただ、その味わいは不思議で癖になる。
一口目は一瞬首をかしげたくなるような甘味を強く感じ、「このカレーは甘口か?」と思わせるのだが、その後からガッツリとしたスパイスと辛みが一気に口の中に広がる。
食べるたびにこの不思議な感覚を味わうものの、やがて甘味は感じなくなりしっかりとした辛みを感じる刺激のあるカレーとなる。
段々と汗が額に滲んでくるが、それでもついつい食べ進めてしまう不思議なタイプのカレー。

<まとめ>
いつ来ても平日の昼時は大混雑のこちらの店だが回転が良いのでなんだかんだ20分もあれば昼食を済ますことが出来るのは魅力的。
また、甘味と辛味が入り乱れる他のカレーにはない不思議な味わいはついつい繰り返し食べたくなる中毒性もある。
今回は初心に戻って「インデアンカレー」をオーダーしたが、次回はライスがパスタに変わった「インデアンスパゲッティー」でルーの不思議な味わいとカレーがパスタに変わった不思議な感覚をダブルで味わえる玄人向けメニューをまた試してみたい。

「インデアンカレー 丸の内店」に関連する投稿はこちらからまとめてご覧になれます

インデアンカレー 丸の内店カレーライス / 二重橋前駅東京駅有楽町駅

昼総合点★★★☆☆ 3.5

Be the first to comment

Leave a Reply

Your email address will not be published.

*


CAPTCHA



This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.