VIRON 丸の内店 (2022/03)


名前VIRON 丸の内店

場所:〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-7-3 東京ビルTOKIA 1F
地図はこちらからどうぞ

交通手段:JR各線 東京駅 丸の内南口徒歩2分

営業時間:10:00~21:00 無休

また行きたい度:=☆☆☆☆=「バゲットと言えばVIRON」と言っても良いくらいのカリカリクラムとモチモチクラストが病みつきになるパンの名店

外部リンクVIRON 丸の内店の食べログへのリンク

備忘録

(2022/04/07記載)
2022年3月中旬の平日の11時頃に再訪。
このエリアに来ると必ずと言っていいほどの確率で立ち寄る程、個人的にはお気に入りのお店。
店内にはレストランも併設しているのだが、未だレストランの利用は無しでいつもテイクアウトでパンを購入している。
今回はランチ用のパンと自宅で食べるパンを購入するため、混雑するお昼前に立ち寄った。

<お店の場所はどこ?>
場所は東京駅の丸の内南口から有楽町方面に少し歩いた場所。
地下街を経由する場合は丸の内南口からKITTEを抜けてTOKIAまで行き、1Fに上がるとあるのだが、ビルの中からだと場所が少々わかりにくい。
外を歩いていくと赤字でVIRONと店名が大きく書かれた看板があるので見逃すことはない。


こちらが店舗外観。
とてもオシャレな外観になっており、街路樹等の緑も多く、このエリアだけ見るとまるでパリに来ているかのような雰囲気。
写真右側がレストランエリアになっており、店舗入って左側ではパンを購入出来る。

<混雑状況・店内の様子は?>
到着は平日の11時過ぎではあったが、レストラン利用客やパンの購入客等で店舗の前はかなり混雑していた。
こちらの店ではパンを購入するときは列に並んで順番に案内されるのだが、店舗の中に入ると、パンの購入客が3組くらい並んでいた。
並びながら何を購入するかを考えていたが、ほどなく順番が来たので注文。
なお、こちらのお店は現金のみでキャッシュレス決済はできない。


こちらが店内の様子。
足のマークに沿ってショーケースの前に並んで順番を待つスタイル。
順番待ちの時にショーケースをしっかりと見られるので、その間に何を注文するのか決められる。


ショーケースには様々なパンが陳列されており、見ているだけでも楽しい。
が、数が多い分、どのパンを選ぶのかを決めるのがなかなか難しく、ついついあれもこれもと購入してしまう。
なお、ショーケースの右側がパン類、左側がスイーツやカスクルート等となっている。
バゲットは3種類あり、普通に「バゲット」と注文すると「バゲット レトロドール」となるので、他のバゲットが欲しい場合はしっかりとショーケースを確認したほうが良い。

<オススメのメニューは?>
こちらのお店の絶対的なパンは間違いなくバゲット。
カリカリのクラストとモチモチでみずみずしいクラムのコントラスト、レトロドールを使った甘味と小麦の旨味をたっぷりと感じられる味わいは間違いなくとりこになる。
そんなこともあり、来店時はほぼ確実に買うのだが、それに加えてランチタイムであれば生ハムやチーズ、オリーブやパテなどの食材がサンドされた様々な種類のカスクルートもオススメ。
電車での移動だから長いバゲットはちょっと、という時には今回購入した「プーリッシュ」もオススメ。
こちらはバゲットの生地を成形しないで焼き上げているので形は丸型に近く、鞄にも入れて持ち帰れる。
今回はランチ用に「トン・クリュディテ(740円)」、持ち帰り用に「カンパーニュ・プティ(150円)」と「プーリッシュ・ドゥミ(200円)」を購入した。


ランチ用に購入した「トン・クリュディテ」。
日本的に言えば「ツナマヨ」にたっぷりの刻み玉ねぎと軽くマスタードで味付けをしたものをこちらのバゲットに挟んだカスクルート。
ツナマヨというとマヨネーズの味わいが強そうに聞こえるが、実際にはツナと玉ねぎの味わいがメインで、そこにマヨネーズや塩コショウでアクセントが加えられているような上品なタイプ。
今回はランチ用に購入したので半分にカットしてもらった。


こちらは「カンパーニュ・プティ」。
今回はプティを購入したのでサイズは大人の握りこぶし大程度。
クラストはしっかりと固さがありクラムがモチモチなのはこちらの他のパンと同様でその歯ざわりのコントラストを楽しめる。
ライ麦が使われていることもあってか、他のパンとは若干異なり少しワイルドな味わいがするのも特徴的。


こちらは「プーリッシュ・ドゥミ」。
バゲットで使われている生地を成形しないで焼き上げたもののようで、味わいの傾向は当然ながらバゲットに似ている。
今回一緒に購入した「カンパーニュ」と比較するとクラストは若干柔らかめながらも、しっかとしている。
クラムはモチモチでみずみずしさを感じさせる。
こちらのパンらしく、甘味と小麦感をしっかりと感じられる特徴的な味わいは病みつきになる。

<まとめ>
このエリアに来るとどうしても足が勝手に向かってしまうのがこちらのお店。
バゲットが400円となかなかの金額ではあるが、それでもレトロドールを使った特徴的な味わいは病みつきになる。
また、お店のショーケースに様々な種類が陳列されているカスクルートもこのお店に来る楽しみの一つ。
こちらも800円程度からとそれなりの金額ではあるが、好みの食材がサンドされたカリカリのレトロドールを使ったバケットを探すのも楽しい。
ちょっと贅沢なパンを楽しみたいときには間違いなくオススメの店。

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VIRON 丸の内店パン / 東京駅二重橋前駅有楽町駅

テイクアウト総合点★★★☆☆ 3.9

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