喰い処鮭番屋 (2021/10)

2021年10月28日 admin 北海道, 国内食, 食 0

名前：喰い処鮭番屋

場所：〒085-0024 北海道釧路市浜町4-11
地図はこちらからどうぞ

交通手段：JR根室本線　新富士駅　徒歩約20分

営業時間：07:30～14:00　年末年始

また行きたい度：＝☆☆☆＝陳列された新鮮な海鮮を選びその場で炭火で焼いて食べられる目でも舌でも楽しめる海鮮BBQスタイルのお食事処

外部リンク：喰い処鮭番屋の公式HPへのリンク

備忘録：

（2021/10/28記載）
2021年10月上旬の平日の昼食時に利用した。
この時は帯広に滞在していたが、足を延ばして釧路まで行った際に美味しそうなランチ場所を探していたら真っ先に候補に挙がったのがこちらの店であった。
今回は車での移動であったためあまり気にしなかったが、公共交通機関だと最寄駅から徒歩20分くらいかかるので、その際はバスもしくはタクシーでの来店がオススメ。

店舗は道路から少し入ったところにあるが、道路沿いに大きな看板が立っているので見逃すことはない。
ただ、店舗名ではなく、経営母体の「阿部商店」の文字の方が大きいので「鮭番屋」だけを頭にいれて車で走っていると見逃す可能性あり。
駐車場は30台以上は停められそうな広さが確保されているので、混雑時でも問題なく車を停められそう。

こちらが店舗外観。
写真右側が阿部商店の工場直売所兼鮭番屋の食材を注文する建物で、左側のテントが実際に食事を頂く場所となっている。

店先には初めての人向けにどのように食事をするのかの記載がある。
まずは直売所で食材を選びそこでお会計、その食材をもってテントに移動して食事をするというスタイル。

こちらが店舗の内観。
写真奥側が工場直売品の販売コーナー、手前側がテント内で焼いて頂く食材の販売コーナーになっている。

こちらが直売品コーナー。
いくらやうには当然のことながら、「秋鮭フィレー」や「日高昆布」などの地元の特産物が比較的安い金額で販売されている。
なお、こちらで食事をすると10%割引券をもらえるのでお土産をお得に買える。

そしてこちらがテント内で焼いて頂く食材たち。
すきなものを選んでお会計するというスタイル。
カレイ、ホッケ、牡蠣、ホタテ、シシャモなど、美味しそうな食材がずらりと並ぶ。
ただ、全ての食材には火を通すので刺身系の用意はない。

海産物以外にも地元産の肉を使った串料理などもある。

そして当然のことながら丼ものもかなりの数がある。

今回は焼き物メインということで、「サーモンハラス（470円）」、「開きほっけ（1000円）」、「ししゃも雄（150円）」、「ししゃも雌（200円）」と丼ものから「鮭の親子丼（1600円）」をオーダーした。

購入後はその食材をもって隣のテントに移動するが、こちらがテントの内部の様子。
換気はされているものの完全オープンではないので、焼きあがった魚の香ばしい香りが充満している。
今回は平日の昼間であったので先客は地元のサラリーマン3組程度であったが、テーブルは10卓強しかないので週末などは混雑を避けるため早めに来た方が無難。

席に案内されると同時にスタッフの方が手際よく食材を炭火の上に並べてくれ、あとは待つだけ。

焼き上がりを待っている間、まずは「鮭の親子丼」が提供された。
中サイズで頼んだが見た目の丼は意外と小さい。
が、深さがありしっかりとご飯が入っているのでボリューム感はなかなかのもの。
いくらの粒も大きく、いくらの風味もしっかりとあるので、しっかり目のたれで味付けされているものたれの風味で誤魔化されている感はない。