名前:自家製麺 酉
場所:〒220-0011 神奈川県横浜市西区高島2-14-9アソビル1F
地図はこちらからどうぞ
交通手段:各線 横浜駅東口 徒歩2分
営業時間:11:00~20:00 無休
また行きたい度:=☆☆☆=名物の極厚鶏チャーシューを鶏ベースのスープで楽しめる横浜駅近の鶏系二郎インスパイアラーメン店
外部リンク:自家製麺 酉の食べログページへのリンク
備忘録:
(2021/09/19記載)
2021年8月下旬の平日昼食時に利用。
こちらの施設は横浜駅東口にほぼ隣接しており、1Fには様々な飲食店が立ち並ぶ。
その中でも「横濱丿貫」は個人的にかなり好きな店で定期的に通っているのだが、気付かぬ間に二郎インスパイア系が出店。
調べてみると、どうやら鶏ガラメインのスープや鶏むね肉を使ったチャーシューと、店名の通り鶏押しの二郎インスパイア系のよう。
「豚ではなく鶏だったらそんなに胃もたれしないかも」という思いを胸に行ってみることにした。
こちらが店舗外観。
「横濱丿貫」の並びに出店というのもなかなか気合が入っている。
黄色地の看板に「酉」の一文字が映える。
券売機が店舗外にあるのでそちらで食券を買ってから着席するスタイル。
ラーメンをベースに、冷やし中華やまぜそばなどのバリエーションが少々。
基本的にはラーメンをオーダーし、そこに各種トッピングを加えてカスタマイズしていくようなスタイル。
二郎系ということで直前までは素直にノーマルラーメンにしようと思っていたのだが、「鶏増し」の文字にどうしても心が惹かれ、覚悟して「鶏増しラーメン(1000円)」をオーダー。
麺は250グラムなのでまあ大丈夫かなと思いつつ食券をスタッフの方へ渡す。
こちらが店内の雰囲気。
厨房を囲むようにL字型にカウンター席が計10席程度配されている。
なお、各席のアクリル板にもトッピングメニューがぎっしり。
食べたくなったら現金でも購入可能とのこと。
待つこと10分弱で、二郎定番の「にんにく入れますか?」のコールが。
二郎とは若干異なり、ちょい野菜とちょい脂とにんにくは無料で対応してもらえるが、それ以上に量を増す場合は別途50円のトッピングにて対応のよう。
今回は初ではあったが、どうしても好奇心が勝ってしまい、結局「にんにく、ちょい野菜」でオーダー。
そして提供されたのがこちら。
「鶏増しラーメン にんにく・ちょい野菜」。
想像はしていたが、やはりとんでもないボリューム。
鶏むね肉のチャーシューがもはや肉の塊になっており、1センチ以上はあろうかという厚みの物が5枚積み上げられている。
そしてちょい野菜もある意味想像通りで、全く「ちょい」ではない。
まずはこのお化けサイズのチャーシューを一口。
鶏むね肉というとパサパサしておりちょっと固い食感を想像するが全くそのようなことはなく、さすがに脂感は少ないもののしっとり柔らかく食べやすい食感であった。
味付け自体はそこまでしっかりとしているタイプではないが、醤油ベースのタレが程よく染み込んでいる。
続いてスープだが、鶏ベースではあるがしっかりと脂が入っていることもあってなかなか濃厚。
ただ、豚の脂たっぷりのような濃厚さではなく、醤油の風味もそれなりに強めなのがある意味新鮮。
いよいよ麺を頂くが、想像通りの極太平打ちタイプの縮れ麺。
極太ということもあってか、麺は比較的固めで出されるが、これはこれで二郎のような麺をワシワシ食べるような感じになっている。
平たく言えば、二郎の鶏バージョンという感じではあるが、二郎は食べたい、そしてあの豚(チャーシュー)もたっぷり食べたい、けどもはや胃が追い付いてこないというような人には実はオススメだったりする。
横浜駅界隈には二郎はないのだが、インスパイア系としては西口には「豚山」があるので、そちらの店とセットで「横浜駅界隈で二郎系が食べたくなったら」という選択肢に入れても面白いお店であった。
「自家製麺 酉」に関連する投稿はこちらからまとめてご覧になれます
Leave a Reply