名前:横濱丿貫
場所:〒220-0011 神奈川県横浜市西区高島2-14-9アソビル1F
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交通手段:各線 横浜駅東口 徒歩2分
営業時間:11:00~17:00、18:00~21:30(月~土)、11:00~15:00(日) 無休
また行きたい度:=☆☆☆☆=上質な素材を極限まで煮詰めた絶品スープは余計なトッピング無しの麺だけのシンプルなの組み合わせでその真価を発揮する
外部リンク:横濱丿貫の食べログページへのリンク
備忘録:
(2020/11/30記載)
この日は久しぶりに平日に時間が出来たので最近行っていないこちらの店に行くことにした。
こちらは店舗外観。
写真撮影時には列は無かったが、到着した11時半の時点では入店待ちの客が数名列を作っていた。
よく見てみると店内が混雑していたわけではなく、入店時の検温と手指の消毒をするためのよう。
店内はカウンター席のみ12席、入店と同時に満席になり、その後は最大で4~5名程度の街が発生してた。
こちらがメニュー。
こちらの店舗は煮干を使った濃厚スープをベースに、タイミングによってさまざまな限定メニューが提供されている。
今回の限定メニューは「浅蜊と唐辛子の合わせ蕎麦」のよう。
なかなか面白そうなメニューなのでこちらを試してみることにした。
待つこと5分程度で着丼。
一見、クリーミーで脂多めなトンコツ醤油ラーメンに見えなくもない。
キレイに揃えられた麺の上には薄切りのチャーシューが2枚、刻み玉ねぎと青ネギが載せられているとてもシンプルなビジュアル。
まずは一口スープを頂いたが想像以上にピリ辛。
こちらの店舗は素材の旨味をしっかりと凝縮させるスープが特徴だったのをすっかり忘れていたが、鳥取県の蒜山産唐辛子もしっかりとそのエキスが凝縮されていた。
舌先に痺れるような表面的なピリ辛感ではなく、ずっしりと重みのあるタイプなので飲み進めることは出来るのだが、それにしてもかなりのパンチ力。
ただ、その味に負けないくらいギュッと濃縮された浅利のエキスと濃厚バターの味わいもあって、ピリ辛ながらも飲み進められてしまうスープ。
麺はいつもと同じ中細のストレートタイプのもの。
いつも通りに濃厚なスープとの相性は抜群。
しっかりとスープと絡んで美味しく頂く事が出来る。
さて、こちらのお店は「替え玉」ならぬ「和え玉」もとても凝っており、今回は定番タイプのものに加えて「烏賊肝和え玉(400円)」という、日本酒に合いそうなものがあったので思わず注文。
待つこと3分で着丼。
見るからに濃厚そうなタレに刻み玉ねぎが添えられている。
提供の際には「しっかりと混ぜてお召し上がりください」と言われたので食べる前にしっかりと混ぜたが、なかなか濃厚なタレのようで均一に混ぜるのも一苦労。
混ざったところで一口頂いたが、思っていたほど烏賊肝の味わいは強くなく、どちらかというと濃厚煮干ペーストに烏賊肝の風味をプラスしたという感じ。
浅蜊と唐辛子の合わせ蕎麦と同様にバターの風味も加えてありとても濃厚な味わいなのだが、不思議と食べ進められてしまう。
今回も限定のラーメンを頂いたが、やはりこちらのスープはとにかく素材の旨味をぎゅっと濃縮して引き出すのが特徴。
定期的に限定ラーメンをチェックして、ベースがしっかりとした味わいの素材を使ったラーメンが提供されている際には食べに行きたいお店であった。
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