名前:らーめん たいざん 海老名SA店
場所:〒243-0418 神奈川県海老名市大谷南5-1-1 東名高速道路海老名SA上り
地図はこちらからどうぞ
交通手段:東名高速海老名SA上り
営業時間:24時間無休
また行きたい度:=☆☆☆=たっぷりの七味唐辛子をまとった大量の角切りチャーシューが印象的な二郎インスパイア系のラーメン
外部リンク:らーめん たいざんの公式HPページへのリンク
備忘録:
(2021/11/13記載)
2020年10月下旬平日に訪問。
移動時間帯が丁度夜となり、かつ夕食の時間帯に海老名パーキングエリア付近を通過する見込みであったのでこちらで夕食をとることにした。
こちらで食事をする際には大体「ザボン」に行くことが多いのだが、今回は新規開拓ということでこちらの店に行くことにした。
調べてみると、静岡県の富士市を拠点に展開しているラーメン店のようで、桜エビなどの地の食材からダシをとったラーメン等を提供しているよう。
こちらが店舗外観。
フードコートなので特に特徴的な装飾はされておらず、パーキングエリアのフードコートでよくみられるような感じの雰囲気。
今回は初訪問ということで素直にそちらのメニューを試そうかと思ったのだが、店先に平日の時間限定で提供されているなにやらインパクトのあるドカ盛り系のメニューを見つけたのでそちらを試してみることにした。
注文を注文窓口横にある券売機で購入して渡すスタイル。
今回は「紅富士尾麺豚W(1150円)」にチャレンジしてみることにした。
なお、今回は食券を渡したときに「ニンニクいれますか?」と聞かれたので「お願いします」と答えたのだが、この意味を後で思い知らされる。
今回は平日の夜ということもあってか、フードコート内の席はかなり余裕がある。
感染症対策のアクリル板が各テーブルのど真ん中に置かれており若干利用しずらいが、これは致し方なし。
テーブルを拭いて水を持ってきてと準備していると、注文してから5分強で呼鈴が鳴ったのでラーメンを取りにいく。
こちらが「紅富士大麺豚W」。
見た瞬間に、やっちまったという感じであった。
見ての通り、たっぷりと七味唐辛子をまとったごろっと厚切りのチャーシューが6枚、写真では見えないが、肉塊の裏側にはたっぷりもやしが山盛り、そして頂上にはニンニクがこんもりと、まさに二郎インスパイア系の佇まい。
まずはスープから頂くが、このスープが思いのほかクリアな味わい。
家系トンコツやパンチの効いた味わいを想像していたのだが、鶏ベースのあっさりスープにトンコツの脂感が程よくブレンドされており、想像していたよりもまろやかな味わい。
シャキシャキもやしを少し食べながら麺を探すが、麺は平打ちの縮れタイプ。
店先のPOPには「噛む麺」との記載があったが、実際に食べてみるとそこまでのインパクトはない。
確かにつるつるとのど越しで食べる麺ではないものの、二郎系であるようなワシワシと食べ進めるような感じではなく、麺の固さはデフォルトで頼んだのがだ若干柔らかい印象もあった。
そしてチャーシューだが、こちらはもはやチャーシューではなく肉塊というような感じ。
厚みはゆうに1センチは越えており、その巨大な肉塊が6つ、更にはたっぷりの七味唐辛子をまとっており、かなりのインパクト。
ノーマルの「大麺」が900円なので、そこに250円でこれだけパンチが増すのであればある意味お得。
そのチャーシューだが、味わいは意外にも普通。
程よく醤油の味わいが感じられるがどちらかというと肉の旨味を活かしているタイプ。
そこそこの食感があり肉と脂のバランスも悪くないのだが、良くも悪くも特徴はない。
今回は「紅富士大麺豚W」を頼んだこともありたっぷりの七味唐辛子がラーメン全体にインパクトを与えていた。
比較的山椒等の風味を強く効かせたタイプということもあって、激辛というような味わいではなかったが、逆にすっきりとした味わいのスープに刺激を与えるという意味ではなかなかの相性であった。
また、たっぷりの麺と大量のチャーシューもあってか、二郎小豚程までではないもののそこそこのボリューム感がある。
今回はこちらのラーメン店の中でも一風変わった特徴的なラーメンを頼んだので、次回はシンプルに桜エビを使ったラーメンを頼んでみるのもアリかもしれない。
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らーめん たいざん 海老名SA店 (ラーメン / 厚木駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.3
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