すーまぬめぇ (2021/06)


名前すーまぬめぇ

場所:〒902-0075 沖縄県那覇市国場40-1
地図はこちらからどうぞ

交通手段:ゆいレール 安里駅 徒歩約30分

営業時間:11:00~16:00 毎週火・水

また行きたい度:=☆☆☆=住宅街の中に完全に溶け込んだ古民家で頂くスタンダードな味わいの沖縄そばはシンプルながら癖になる味わい

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備忘録

(2021/07/12記載)
2021年6月下旬の週末に訪れた。
今回はレンタカーを借りていたこともあって、普段はいけないような店、かつ人気店を探したところこちらの店がひっかかった。
ナビを設定して現地に向かうも、かなりわかりにくいところにあるようで、迷いながらなんとか現地に到着。


途中でナビが現在地をロストしてしまったのでなんとなくの感覚で路地をゆっくり走っているとお店の登りと駐車場の案内を発見。
すぐ近くにある駐車場になんとか車を駐車。

こちらの店は幹線道路側から入ると店を通過した先に駐車場があるのだが、今回は幹線道路と反対側から入ってしまったこともあり、店の位置が全くわからず。
車を停めた後、駐車場周囲を見回しても全く「店舗」らしい場所が見つからずうろうろしていたところ、ちょうど食事を終えて帰る地元の車の方が店の場所を教えてくれた。


こちらが店舗外観。
もはや店舗とはいえず、周囲の景観に完全に溶け込んでいる。


花の中に辛うじてお店の名前を見つけることが出来る。


店舗入り口には感染症対策を行なっていることを示す垂れ幕がかかっているので注意してみれば店舗であることがわかるのだが、知らないで通りかかると間違いなく民家と認識してしまう。


入り口を入ると沖縄定番のシーサーがお出迎え。


こちらが店舗内の雰囲気。
店舗というよりも本当に古民家そのもの。
我々が来店した際も、地元の女子中学生がサーダーアンダギーを買いに来ているような感じの、とてもアットホームな雰囲気。

席は店内とテラス席があるのだが、今回は暑かったがあえて雰囲気を味わうためテラス席を利用した。


こちらがテラス席の雰囲気。
地元の知り合いの家のホームパーティーに呼ばれたような感じの雰囲気。


そしてこちらがメニュー。
定番の沖縄そば、ソーキそば、テビチそば等、定番メニューが揃っている。
今回は悩んだ末、「ソーキそば大(800円)」を注文した。

待つこと5分程度で着丼。


こちらが「ソーキそば大」。
大ということで、通常の丼よりも一回り大きめのサイズのものでの提供。
巨大なソーキが3つ入っており、トッピングには刻みネギが乗せられており、ソーキのインパクトを活かしたシンプルな盛り付け。


また、沖縄らしく、よもぎがトッピングとして別皿で提供される。
独特の臭みや苦みがあるので好き嫌いが分かれるところ。

まずはスープを啜るが、魚介の返しがしっかりと効いているものの、塩分はそこまで強くなく、深い味わいながらも飲みやすいという印象。
沖縄そば定番のバランスの良いスープで、いくらでも飲めてしまうという、基本に忠実な味わい。

そばも基本に忠実なストレートの平打ちタイプのもの。
大ということで量が多いのかと思ったのだが、麺の量自体は他店舗で食べる並盛と同じような感覚。

さて見た目からして迫力のあるソーキだが、大きさの割には非常に柔らかい。
骨は箸で摘んだだけで綺麗に取ることができ、身離れものとても良い。
豚肉の味わいをしっかりと残しつつ、程よく醤油ベースの味付けがされており、とても柔らかく仕上げられてる。
写真ではわかりにくいが、一つ一つかなり大きなサイズなので、ソーキをたっぷりと食べたい人には間違いなく大がおすすめ。

公共交通機関で行くには最寄駅がなく、また、車で行くのも初めてだととてもわかりにくい場所にあるので少々ハードルの高い店ではある。
が、沖縄の古民家で頂くとてもスタンダードな沖縄そばは、ぜひ沖縄に観光で行った際には昼食の候補にしたい店であった。
なお、営業時間上は16時までとなっているが、そばがなくなると終了となるので、週末の混雑時にはなるべく早めに行くのが無難。

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すーまぬめぇ沖縄そば / 安里駅牧志駅壺川駅

昼総合点★★★☆☆ 3.7

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