名前:沖縄ハーバービューホテル
場所:〒900-0021 沖縄県那覇市泉崎2-46
地図はこちらからどうぞ
交通手段:ゆいレール 壷川駅 徒歩7分
また行きたい度:=☆☆☆=喧騒から離れた丘の上にある広々とした部屋が魅力的のリゾートホテル
外部リンク:沖縄ハーバービューホテルの公式ページへのリンク
備忘録
(2021/06/29記載)
2021年6月上旬の平日に那覇を訪れた際に利用した。
最近は壺川〜旭橋付近に滞在することが多く、このエリアの駅近の主要ホテルは大体宿泊したような感じ。
今回は駅からは少し離れるものの、なかなか良さそうな雰囲気かつお値段がリーズナブルなこちらのホテルを利用することにした。
場所はゆいレール壺川駅から歩いて7分程度、途中坂があるのでトランクを引いていくのは少しキツイ立地。
こちらがホテル外観。
なかなか立派で住宅街の中に広々と建っている。
こちらが入口入ったロビーエリア。
昨今の事情を考慮して営業はしていないが、ラウンジエリアもありなかなか豪華な雰囲気。
こちらのホテルは建物が2棟あることも影響して、客室タイプがかなり多い。
大きく分けると上級グレードの「クラブフロア」と通常グレードの「クラッシックフロア」、そしてファミリー向けで部屋のサイズが広めの「サウスウィング」の3つのタイプとなる。
クラブフロアはスイート、ツイン、ダブルの3タイプ、クラッシックフロアはツインのみながら、3タイプに分かれている。
クラブフロアは客室が9階にありかつクラブラウンジが使えるが、部屋のサイズ自体はクラシックフロアの同タイプの部屋とそこまで大きく変わらない。
なお、クラシックフロアのツインは3タイプあるが、うち2タイプは30平米で部屋の造りは全く同じ、違う点は内装の雰囲気とエキストラベッドの利用可否程度。
今回は直前に一番安い部屋を検索、1人での利用であったが客室ランクとしては一番下の「スタンダードツイン」がかなり安い値段で出ていたのでこちらのプランで予約。
とは言え25平米の広さがあるので1人で過ごすには十分。
チェックインを済ませ、アサインされた5Fの2547号室へ向かう。
建物は10階建。
最上階はクラブラウンジやバーがあり、9階と8階はクラブフロアになっている。
一般の客室は3階から7階までで、今回はちょうど中間フロアの5階であった。
エレベーターを降りて客室へ向かうが、建物内いたって普通の雰囲気。
建物は本館と南館の2棟がL字型に建っており、エレベーターホールを中心に客室が配されている。
今回アサインされたのは比較的エレベーターホールに近い部屋だが、場所によっては若干エレベーターホールまで遠い客室もある。
なお、エレベーターホールには製氷器が置いてあるので、冷たい飲み物を作りたい時はこちらで自由に氷を使える。
こちらが部屋の入口からの写真。
ツインということでベッドが2台、その奥の窓際にはコーヒーテーブルと1人掛けのソファーが配されている。
こちらは部屋からの眺め。
今回は建物中層ということもあり、周囲の住宅やマンションが目の前に広がる。
が、ホテルの前はホテルの駐車場となっていることもあり、窓の目の前に別の建物がある、という状況ではない。
こちらが窓側から撮った写真。
部屋の作りはいわゆるホテル的な作りで、入口左側に水回りが配されている。
壁際には作業テーブルと荷物置きの台、そしてテレビが配されている。
部屋自体がそこそこ広いこともあって、かなりゆったりとした配置になっている。
作業テーブルは若干奥行が浅いものの、パソコンを広げての作業は問題なし。
また、コンセントもテーブルに準備されているので、作業をしながらの充電も可能。
そして部屋の窓際には一人掛けの椅子とコーヒーテーブルも準備されている。
ただシングルベッドを2台入れていることもあり、若干窮屈感はある。
洗面台側の壁は全面が鏡張りになっており、それが広く感じさせる理由なのかも知れない。
なお、アメニティーは歯ブラシや髭剃りなどの一通りのものは揃っている。
そしてシャンプーやリンスは使い切りではなく部屋備え付けタイプのもの。
見てみるとポーラ化粧品製のもののよう。
駅からは若干坂道を歩いてのアクセスになることと、ダブルの部屋はクラブフロアにしか設定がないので、一人での利用の場合でもツインルームとなることを除けば価格と部屋の広さがとても魅力的的なコスパの高いリゾートホテル。
車での移動等駅近のアクセスが不要で少し広めの部屋にリーズナブルに泊まりたいという時には間違いなく候補となるホテル。
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