名前:サザンビーチホテル&リゾート沖縄
場所:〒901-0306 沖縄県糸満市西崎町1-6-1
地図はこちらからどうぞ
交通手段:那覇空港から車で約20分
また行きたい度:=☆☆☆=那覇空港から車で気軽にアクセスできるプール・人工ビーチ付きのお手軽リゾートホテル
外部リンク:サザンビーチホテル&リゾート沖縄の公式ページへのリンク
備忘録
(2021/07/09記載)
2021年6月上旬の週末に那覇を訪れた際に利用した。
最近は那覇滞在時間は空港近く、かつゆいレールでアクセス可能な場所を選ぶことが多いのだが、今回はレンタカーでの移動であったのでホテル選びの制限は少し緩め。
ということで、空港から比較的アクセスがよく、ちょっと沖縄っぽいリゾート感があり、かつ値段も比較的リーズナブルであったこちらのホテルを利用する事にした。
こちらのホテルは「スイート」をはじめとし、専用ラウンジのある「プレミアムクラブ」、そのほかには「デラックス」タイプと「スーペリア」タイプの大きく4種類に分かれている。
また、デラックスタイプは高層階指定の「ハイフロア」ルームも設定されており、更にスイートを除く全室で海岸線を臨める「オーシャン」タイプと沖縄の市街地側の眺望の「ハーバー」タイプの設定がある。
また、バス・トイレが別々に設定されている「セパレートタイプ」といわゆるユニット型の「ユニットタイプ」がスイートを除く全部屋タイプにあり、トータルの組み合わせとしてはかなり多岐にわたる客室設定となっている。
なお、ベッドタイプは全てツインの設定となっており、ダブル(キングサイズ)の設定は無し。
今回は「デラックスハイフロア・オーシャン・グランデ」での予約であったので、部屋の広さは40平米とかなりゆったりとした広さのものであった。
こちらがフロントエリア。
チェックインのための車寄せは2Fにあるので、まずはそこに車を停めて荷物を下ろしてから、改めて近くにあるタイムズに車を停めてチェックインを行う。
こちらはホテル1Fの雰囲気。
南国感を感じられる中にレストラン等もある。
車を駐車場に停めた後はここからフロント階に上がるが、既にチェックイン済であれば直接エレベーターで宿泊フロアまで行くことも可能。
今回は「デラックスハイフロア・オーシャン・グランデ」で予約したのだが、アサインされたのは10F建ての9Fの943号室。
デラックスハイフロアの設定は8Fとなっており9Fより上階はクラブフロアとなるのだが、どうやらクラブラウンジが閉鎖されていることもあり9Fの部屋がアサインされたよう。
部屋の間取り等はデラックスハイフロアもプレミアムクラブも変わらないのだが、配されている家具などが少しランクアップされている。
エレベーターで9Fに向かうが、このホテルはエレベーター内にはルームキーをかざして目的階を押すようなセキュリティーはなく、誰でも普通に各階にアクセス可能。
エレベーターを降りて部屋へ向かう。
作りは至って普通だが、廊下にはアロマを使った南国を思わせる香りが漂っている。
ホテルの作りは横長になっており、建物中央にエレベーターホールがある。
また、真ん中には通路がありそれを隔ててオーシャンビューとハーバービューの2タイプの部屋がある。
こちらが入口側から撮った写真。
クイーンサイズのベッドが2台とソファーやテーブルが置かれているが、それでも十分に広々としている。
また、テラスもついており、目の前のビーチを臨むこともできる。
今回はオーシャンビューの部屋を選択したので、テラスからはホテル目の前にある「美々ビーチいとまん」を臨むことが出来る。
天気が良ければ夕日を見ながらテラスで一杯、も出来るのだが、隣の客室との目隠しが無いので、同じタイミングでテラスを利用しているとちょっと気まずいかもしれない。
今回の部屋からは真下にプールが見える。
ホテル前のビーチは感染症対策で閉鎖されていることもあってか、ホテルのプールはそれなりに賑わっていた。
こちらは窓側から入口側を撮った写真。
バスルームは開閉可能で、開けるとバスタブに浸かりながら海を見ることもできる。
窓側に配されているソファーは2人掛けのもので、コーヒーテーブルもそれなりに大きなものなので、外で買ってきたお惣菜などを広げて食べるのにも十分なサイズ。
そしてこちらは作業用のテーブル。
完全にテーブルとして独立しているもので、広さは申し分なし。
ただ、テーブルにはコンセントがなく、近くの壁にあるコンセントも1口しか空いていないので、パソコンやスマホを充電してながらの作業にはあまり向いていない。
こちらはテレビボードの下にある無料の飲み物。
コーヒーはインスタントではなくドリップのものが準備されているのが嬉しい。
また、デフォルトで割り箸も準備されているのがとてもありがたい。
さて水回りだが、トイレ・洗面・バスルームは全て独立して配されている。
そしてこちらがバスルーム。
シャワーとバスタブは別に設定されており、リゾートホテルらしく非常にゆったりとした作り。
こちらはバスタブの横の壁面を開閉させることが出来るタイプ。
閉じていれば普通のバスタブ・シャワーとして使える。
ひとたびこの窓を開けると、一気に外まで見渡すことが出来る。
最近のホテルだとガラス張り+ブラインドが多く、物理的に窓を開放出来るタイプはなかなか珍しい。
アメニティーは必要最小限どのものが準備されており、小さい使い切りタイプのシャンプーやリンスもミキモト製のもの。
そしてこちらがトイレ。
トイレ内に手洗い台もあり、非常にゆったりとした作り。
今回は所要のための那覇訪問であったので、すっかりリゾート必需品であるビーチサンダルを荷物に入れるのを忘れていたのだが、さすがリゾートホテル。
そこは抜かりなく部屋にビーチサンダルが準備されていた。
那覇空港からはレンタカーがないとアクセスが難しい立地ではあるが、時間的にリゾートホテルが多く立ち並ぶ北部にはいけないような場合や、少し予算は抑えたいけど、沖縄らしい開放的な空間でゆったりと過ごしたいというような場合にはぴったりの選択肢。
また、近くにはイオンモールやA&Wもあるので、車でフラフラっと食べ物を調達しに行けるのもありがたい。
「サザンビーチホテル&リゾート沖縄」に関連する投稿はこちらからまとめてご覧になれます
Leave a Reply