クリアスホテル壺川マルシェ宿泊記 (2022/06)

2022年7月20日 admin ホテル, 国内, 沖縄県 0

名前：クリアスホテル壺川マルシェ

場所：〒900-0025 沖縄県那覇市壺川1-17-26
地図はこちらからどうぞ

交通手段：ゆいレール　壷川駅　徒歩6分

また行きたい度：＝☆☆☆＝広い部屋とバス・シャワーが独立した水回りなどが快適なコスパの良い長期滞在者向けのリゾートマンション型ホテル

外部リンク：クリアスホテル壺川マルシェの公式ページへのリンク

備忘録

（2022/07/20記載）
2022年6月上旬の平日に久しぶりに那覇に宿泊した際に利用した。

今回はツアーで最安のものを検索し、その中でもゆいレールからのアクセスが良いホテルを探してみたところこちらのプランが引っかかった。
ホテル自体も2019年2月にオープンした比較的新しいホテルということもあり、何といっても35平米の客室を予約しても周辺のホテルと比較しても安いというコスパに惹かれ利用してみることにした。

こちらのホテルは部屋のタイプはキャビンタイプ、ホテルタイプ、コンドミニアムタイプの3種類のみ。
キャビンタイプはいわゆるカプセルホテル的な感じで、トイレと風呂は共同利用となっている。
一方で客室はカプセルホテルのような簡易的なものではなく、5平米と狭いながらもプライバシーを保てる部屋タイプになっている。
一方のホテルタイプはダブルとツインがあり、35平米のゆったりとした広さになっているよう。
コンドミニアムタイプは部屋の広さはホテルタイプ同じ35平米だが、キッチンと洗濯機と乾燥機が付いた部屋となっているよう。

こちらがホテルの外観。
ホテルは壷川駅から徒歩5分強のところにあるが、地元の住宅街の路地を少し入った高台にある。
地階が駐車スペースになっておりフロントは2Fとなっている。

こちらがホテルの入口。
2Fがフロントとなっているので、こちらはエレベーターホールというような雰囲気。

こちらがフロントエリア。
正確にはフロントというよりも受付部屋という感じで、エレベーターホールを降りると外廊下を挟んでこちらの部屋があるというイメージ。

今回はホテルタイプの部屋を予約したのだが、アサインされたのは5階の502号室であった。

エレベーターに乗って部屋に向かうが、こちらはセキュリティーは特にないタイプ。

エレベーターを降りると目の前は外廊下。
ここにきて初めて気づいたのだが、どうやら以前は普通のマンションかリゾートマンション？として使われていたよう。
建物の造りが完全に通常のマンションと同じ造り。

こちらのホテルはエレベーターホールを挟んで計8部屋が配されている。
各部屋共に表記上は35平米だが、案内図を見る限りはサイズ感に若干ブレがありそう。

こちらが部屋の入口からの写真。
ドアを開けると玄関スペースがあり、部屋は一段高くなっており完全にマンションの造り。
写真右側にはガス管が通っており、以前はここにキッチンがあったことを想像できる。
左側には水回りがあり、客室エリアは奥にある。

客室エリアの手前には普通の一人暮らし用サイズの大きな冷蔵庫と電子レンジ、それにケトルが置かれている。

こちらが客室エリア。
ベッドは160センチ幅のダブルが1台置かれている。
その他にも1人掛けの椅子が2客置かれているが、部屋のスペースがかなり広いこともあってか1人で使うには少々持て余すほど。

こちらが窓側からの写真。
写真には写っていないが、左側の壁には30インチ弱のテレビがかけられている。
また、ベッドの左側にはクローゼットもあり、普通に家で過ごすような快適な時間を過ごせる。

なお枕元の両サイドに小さなチェストが置かれているのだが、残念ながら電源は無し。
ベッド付近にはコンセントがなく、一番近いコンセントが写真右側の壁にあるところなので、充電ケーブルが短いと少々苦労するかも知れない。

こちらが椅子とコーヒーテーブル。
2名でくつろぎながらお酒を飲んだり少しつまみを食べたりできる十分なサイズ感。
なお、無料でドリップコーヒーとお茶がセットされている。

そしてこちらが作業テーブル。
奥行もそこそこあり、普通にノートパソコンで作業をする分には十分。
テーブルの上にコンセントも2つあるので、作業しながらスマホ等を充電することも可能。
また、大きな鏡があるので、女性の場合は化粧台として使うことも出来そう。

こちらが窓からの景色。
今回アサインされたのは6階建ての5階部分なので上層階ではあるが、周囲にもマンションが立ち並ぶので眺望は望めない。
ただ、マンションらしく隣室とはしっかりと区切られており、奥行きも1メートルくらいあるので気候の良い季節であればテラスで一杯、という使い方も出来そう。

さて、水回りだがこちらはユニットタイプではなく、マンションの造りと同じくトイレのスペースが独立、シャワーとバスタブも独立した贅沢な造り。

こちらがトイレのスペース。
若干細長い感じはあるが、それでも完全に独立したタイプなのはありがたい。

こちらが水回りスペースだが、洗面台とバスエリアがしっかりと分かれているタイプ。

バスルームはマンションでよくあるタイプのもの。
若干バスタブが小さい感じではあるが、それでもバスタブとシャワーが分かれているのは非常にありがたい。

こちらがアメニティー。
基本的に必要最小限のものは揃っているが、女性向けの化粧水等は無いので自前での準備が必要。

シャンプー類はポーラ化粧品のボトルタイプのものが準備されている。

今回はツアーで最安値ベースに色々探した結果こちらのホテルを見つけたが、ホテルとしてみると非日常感はなく若干マイナスポイントはあるのだが、広さとコスパ、部屋によってはキッチンと洗濯機・乾燥機が付くことを考えると、長期滞在の際には間違いなく利用したいと思えるリゾートマンションという感じのホテルであった。
なお、駅からは少し離れた立地であるが、逆にこちらのホテル周辺にはスーパーや有名な沖縄そばの店もあるので、国際通り等の喧騒から離れて過ごしたい通な人にもオススメ出来るホテルであった。

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