名前：ヒューイットリゾート那覇
場所：〒902-0067 沖縄県那覇市安里2-15-6
地図はこちらからどうぞ
交通手段：ゆいレール 安里駅 徒歩2分
また行きたい度：＝☆☆☆＝国際通りにもアクセス可能なインフィニティープールのあるオシャレなリゾートホテル
外部リンク：ヒューイットリゾート那覇の公式ページへのリンク
備忘録
（2022/07/06記載）
2022年6月上旬の平日に久しぶりに那覇に宿泊した際に利用した。
客室編のインプレはこちらで掲載。
今回はツアーで予約ということもありなかなかホテルに制約のある中で色々探してみた。
滞在時間がそこまで長くないので基本的にはホテルステイを満喫、そしてゆいレールから近くて設備もそれなりに充実していてツアー料金からそこまでプラスにならないホテルを検索したところいくつか候補があったのだが、その中で一番条件が良く、かつ朝食付きプラン、そして2021年夏に創業したばかりのホテルということで行ってみることにした。
こちらのホテルはデフォルトで朝食付きということで、他のビジネスホテルやシティーホテル等でよくある「朝食付きプラン」というものはなく、宿泊＝朝食付きというスタイルのよう。
それでいて今回予約したツアー料金からすると、周辺の同じ客室サイズのホテルとほぼ同等の金額なのでコスパはかなり良い。
また、ホテルのホームページを見ると、「約170種類の料理・素材が並び、自分でオリジナルハンバーガーを作れるハンバーガーステーションもある」とかなりの朝食押し。
ということで、早朝ランニングをした後お腹を空かせて朝食に向かうことにした。
朝食会場は1Fにあるレストランとなる。
写真を撮った時間帯はレストランがクローズしているので中は見えないが、扉の向こうには開放的な窓と共に朝食会場が広がる。
入口でスタッフの方がこちらのカードを渡してくれるので、利用する席にこちらのカードを置き、食事を終えたらカードをひっくり返して帰るというスタイルになっている。
こちらがレストラン内の写真。
片側が全面ガラスとなっており、かつ目の前が車寄席エリアなので通行人がガラスの向こうを行きかうこともなく、ゆいレールを見ながら朝食を楽しめる。
レストランそのものは長方形となっており、中央部分にはビュッフェエリアが配されている。
なお、テーブルは2名、4名、6名掛けと多彩なタイプがあり、空いている時間帯であれば自由に選んで座ることが出来る。
ビュッフェエリアには様々な料理が並び、全てのエリアの写真を撮れていないが、こちらに写っているプリンやカットフルーツのあるエリアや生野菜のあるサラダコーナー、いわゆるホテルの朝食ビュッフェで置いてあるようなソーセージや卵料理などのある洋食エリアやご飯、漬物、焼き魚などがある和食エリア等、確かに料理の充実度は高い。
こちらは温料理のエリア。
ホテルの朝食ビュッフェで提供されている肉料理・料理は一通り揃っているという印象。
沖縄らしく、ラフテーもこのコーナーで提供されていた。
こちらはパンコーナー。
5～6種類程度パンが準備されており、種類も豊富。
そしてこちらは沖縄料理・食材のコーナー。
やはり沖縄のホテルということで、もずくや海ぶどう、ミミガー等の沖縄料理・食材もしっかりと取り揃えている。
そしてこちらがこのホテルイチオシのハンバーガースタンド。
バンズを選び挟む具材を選び、最後にソース類やトッピング類をのせて作る完全セルフスタイル。
まずは写真左側にあるバンズコーナーから好きなパンを選ぶ。
続いてメインとなる具材を選ぶのだが、定番のハンバーグは当然のこと、ソーセージや白身魚フライなど、わざわざパンに挟まなくともそのまま楽しめる食材も数多く見られる。
そしてこちらが出来上がりの図。
シンプルにハンバーガースタイルで作ってみた。
バンズはいわゆる普通のハンバーガー用のバンズ以外にもホットドッグ用のものなど様々なタイプがあるので、色々考えながら作れば食べるだけでなく作る工程も楽しめるアクティビティー要素のあるメニュー。
こちらがこの日の朝食。
自分で作ったオリジナルのハンバーガーに加え、ポークランチョンミートやラフテー、もずくや海ぶどうなどの沖縄食材を中心にセレクト。
ジュースもパイナップルやグアバ、シークワーサーなど豊富に取り揃えている。
モリモリのサラダにはタコのマリネなどのちょっとした味変アイテムを加え、更にはトマトベースのドレッシングをかけて頂いた。
そしてこちらはホテル特製の黒カレー。
しっかりとスパイスが効いており、大人向けの味わい。
宿泊者全員無料の朝食ながら、提供されている料理の種類はかなりのもので、少なくとも一般的なビジネスホテルよりはかなりレベルが高い。
料理のレベルもしっかりとしており、今回頂いたメニューの中でいまいちだったものは1つもなかった。
また、自分で作れるハンバーガーは家族やカップルで楽しみながら食べられるエンターテインメント性もリゾートホテルならでは。
こちらのホテルに宿泊したならば、是非とも朝食を楽しむ時間をしっかりと時間を取って、お腹を満たしてから遊びに行きたい。
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