名前:ヒューイットリゾート那覇
場所:〒902-0067 沖縄県那覇市安里2-15-6
地図はこちらからどうぞ
交通手段:ゆいレール 安里駅 徒歩2分
また行きたい度:=☆☆☆=国際通りにもアクセス可能なインフィニティープールのあるオシャレなリゾートホテル
外部リンク:ヒューイットリゾート那覇の公式ページへのリンク
備忘録
(2022/06/19記載)
2022年6月上旬の平日に久しぶりに那覇に宿泊した際に利用した。
今回はツアーで予約ということもありなかなかホテルに制約のある中で色々探してみた。
滞在時間がそこまで長くないので基本的にはホテルステイを満喫、そしてゆいレールから近くて設備もそれなりに充実していてツアー料金からそこまでプラスにならないホテルを検索したところいくつか候補があったのだが、その中で一番条件が良く、かつ朝食付きプラン、そして2021年夏に創業したばかりのホテルということで行ってみることにした。
こちらのホテルは部屋のタイプは比較的シンプルで、ダブル・ツインに加え、バリアフリーの部屋、4名で使えるファミリールームやジュニアスイートと5種類のみ。
最低20平米確保されているので2名で宿泊しても比較的スペースに余裕がありそう。
この日は深夜便での到着であったので、ホテル到着時は既に日が暮れていたこともありエントランス周辺はライトアップされていた。
車寄せエリアも広く取られているエントランスはちょっとお洒落なリゾートホテルという感じ。
こちらがホテル外観。
L字型の13階建てで、窓が大きく取られた今風のお洒落な雰囲気の外観。
こちらがフロントエリア。
一部吹抜けになっており広々としておりオシャレで上質な空間になっている。
またこちらはフロントエリアに併設されているコンシュルジュエリア。
ホテル発着のアクティビティーなどを手配できるようなスペース。
今回はツアーでの予約であったので部屋は一番スタンダードなダブルタイプで予約されていたが、アサインされたのは客室としては最上階である12階の1211号室であった。
エレベーターはルームキーをかざして行先階を押すタイプのセキュリティーがかかっている。
なお、13階のレストランおよびプールへアクセスする際はルームキーは不要であるものの専用のボタンを押して13階まで行けるエレベータを呼ぶ必要がある。
エレベーターを降りると廊下には大きな窓があるので外からの明かりを十分に取れることもあり、開放的な雰囲気となっている。
また、廊下の雰囲気もほどよく重厚感があり、高級感を感じられる。
こちらのホテルはL字型をしており、Lの内側がゆいレール側となっており目の前が開けたスペースとなっている部屋。
一方で外側は隣接する建物が目の前にある部屋もあるので、部屋の位置及び階層によっては目の前が他の建物という場合もある。
なお、エレベーターはL字のちょうど付け根の部分にあるので、今回アサインされた少し離れた部屋でもそこまでアクセスに不自由は感じない。
こちらが部屋の入口からの写真。
通常のビジネスホテルらしい間取りになっており、手前側が水回り、その先に客室エリアがあるタイプ。
こちらが客室エリア。
ベッドは160センチ幅のダブルが1台、中央部に配されている。
非常にシンプルな客室だが、リゾートホテルということもあってか、ビジネスホテルでよく見かける作業テーブルが見当たらない。
冷蔵庫やコーヒーマシン、ポットなどは客室の入口付近に設置されている。
ペットボトルとカートリッジ式のコーヒーが無料で準備されているのはありがたい。
こちらが窓側からの写真。
壁には40インチ超のテレビがかけられており、その下に1人掛けの椅子が2脚、コーヒーテーブルが1卓配されている。
また、その横には簡易的な化粧スペースもあり、女性にとってはありがたい配慮。
なお枕元にはスマホが置ける台とUSBコンセントと通常のコンセントが両サイドに設置されているので寝ている際も枕元でスマホを充電できる。
こちらが椅子とコーヒーテーブル。
寛ぐのには十分なサイズではあるが、ワーケーション等でガッツリ作業をしようとすると正直かなり厳しい。
こちらが窓からの景色。
最上階ではあるが、今回アサインされた部屋はゆいレールと反対側の部屋ということもあり、目の前には隣接するビルなどがあるため、低層階だと眺望は望めない。
さて、水回りだがこちらは完全ユニットタイプではなく、トイレのスペースのみが独立したタイプ。
写真右側がトイレ、左側が洗面・バスタブとなっているので、2名で宿泊した際もトイレとシャワーを同時に利用できるのはありがたい。
ただ、その分スペースがこのエリアに使われていることもあり、20平米の割には少し狭く感じられるのかもしれない。
洗面・シャワーエリアは1名で使うには十分な広さ。
若干のバスタブの長さが短めなので湯船に浸かろうとすると少々窮屈感を感じてしまうのは致し方なし。
こちらがアメニティー。
基本的に必要最小限のものは揃っているが、女性向けの化粧水等は無いので自前での準備が必要。
シャンプー類はgarden.coというブランドのものが用意されている。
今回はツアーでの利用ということでコスパ面ではあまり評価が出来ないが、ホテルの客室そのものとしては可もなく不可もなしという感じ。
20平米という部屋の広さや施設の充実度合いという意味ではずば抜けて何か良い点があるかというとそうでもない。
ただ、牧志駅や安里駅からのアクセスの良さや何より朝食の充実度が半端ない。
朝食は宿泊者全員に無料で付いてくるようなので、朝食込みの金額と考えればコスパも良いのかもしれない。
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