Leopard’s Leap Cabernet Sauvignon 2018（レオパーズ　リープ）

ワインデータ：

コメント：

以前、この造り手のシュナンブランを飲んだこともあり、たまたまエノテカオンラインで特売していたこともあって試してみることにした。

キムラのメモ

2020.12.01

Leopard’s Leap Chenin Blanc 2020（レオパーズ　リープ）

http://kimura.li/memo/?p=25382

購入場所 エノテカ御殿場アウトレット店 購入日 2020年11月21日 購入金額（税込み） 1694円 テイスティング日 2020年11月22日 ワインデータ： 国名 南アフリカ 地域 N/A 地区 N/A ヴィ...

色は濃厚なブラックチェリーを思わせる輝きのある色合い。
粘度もかなり高く、グラスの縁には均等に長い脚が出る。
香りは濃厚でジューシー。
凝縮された果実感とフレッシュなハーブやスパイス感を感じさせる胡椒のニュアンスも感じられる。
ボリューム感もあり、南アフリカのワインらしい香り。
アタックはジューシーで凝縮されたチェリーの甘味と酸味、濃厚な干しレーズンの甘味、加えてハーブのニュアンスも混じり比較的濃い目に感じられる。
その果実感に加え、中盤からはパンチのある酸味やわずかながらに胡椒のようなスパイス感も感じられる。
余韻は思ったよりも大人しく、カベルネの渋みは控えめで果実のジューシーな甘味が心地よく残る程度。
ジューシーでボリューム感のある果実感と控えめの渋みはとても飲みやすく、厚みのある馴染みやすいカベルネソーヴィニヨン。

インプレッション：

この日は全くワインに合わないタイ料理が夕食ということで、食事と合わせることはあきらめた。
その代わりにかなり熟成したブリチーズが冷蔵庫から出てきたので試してみることにした。
やはり熟成がすすんでいることもあってかかなり強い香りと味わいになっており、クラッカーと胡椒で味わいを変えてもそれなりに刺激が強い。
ワインと合わせるとその刺激の強い味わいがさらに強く感じられ、正直相性は悪い。
今回は合わせた食材があまりにも特徴的だったが、これくらい刺激的なチーズならば貴腐ワインあたりと合わせても良いかもしれない。