購入場所 |
うきうきワインの玉手箱(こちらから購入可能) |
購入日 |
2020年06月30日 |
購入金額(税込み) |
1595円 |
テイスティング日 |
2021年03月31日 |
ワインデータ:
国名 |
南アフリカ |
地域 |
ステレンボッシュ |
地区 |
N/A |
ヴィンテージ |
2018年 |
ブドウ品種 |
カベルネソーヴィニヨン100% |
コメント:
この日は夜が少し冷え込んだこともあり、たまには赤ワインを飲むことにした。
ストックを見てみると、1年ほど前にネットで大量買いした際に購入したこちらのワインを発見。
南アフリカ+カベルネソーヴィニヨン=果実感・濃厚・パワフルという図式を期待しながら飲んでみることにした。
色はかなりしっかりとしており、ブラックベリーを感じさせる濃厚さと輝きを感じさせる。
粘度はしっかりとあり、グラスの縁には長い脚がゆっくりと時間をかけて出てくる。
香りはとても強く、少しスワリングしただけでジューシーで爽やかな果実感が辺り一面に漂う。
その香りは熟した果実感、爽やかなハーブや大地を思わせるニュアンス、そしてわずかにスモーキーな樽香も感じられる厚みのあるニューワールドらしさを感じさせつつ、どことなくボルドーのような複雑なニュアンスもある。
口に含むと、果実の程良い甘味が広がっていく。
その甘味はフレッシュな酸と共に感じられ、凝縮されたカシスやブラックベリーを思わせる味わい。
中盤からはその果実感に加え程よい渋みも感じられる。
そして余韻には樽熟成由来の甘いバニラのニュアンスが見え隠れ。
予想通りにニューワールドらしい力強い香りとジューシーで濃縮された果実感を感じさせる味わいだが、パンチだけではなく繊細さも兼ね備えた一本。
インプレッション:
外観 |
清澄度 |
鮮やか |
色の濃淡 |
濃厚 |
粘度の高さ |
シロップのよう |
発泡度 |
無し |
気泡大きさ |
無し |
色調 |
ブラックチェリー |
香り |
強さ |
芳醇 |
果実感 |
黒すぐり、ブラックベリー |
乾燥果実 |
レーズン |
焦げ臭 |
燻製 |
香辛料 |
ミント、クローブ |
味わい |
アタック |
強い |
甘辛度 |
やや辛口 |
酸味 |
適度な |
タンニン |
適度 |
キムラ的おすすめ度(5点満点)
★1点 ☆0.5点 |
味わい |
★★★★ |
コスパ |
★★★☆ |
総評 |
★★★☆ |
この日はポークソテーと合わせてみた。
シンプルに塩コショウで味付けしたポークソテーは豚肉の旨味をたっぷりと感じられる味わい。
塩コショウの刺激的な味わいに豚肉の脂の甘味がうまくワインとマッチし、お互いの味わいを邪魔することなく楽しめる。
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