名前:石庫門 オアゾ丸の内店
場所:〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-6-4 オアゾ丸の内 B1F
地図はこちらからどうぞ
交通手段:各線 東京駅 徒歩2分
営業時間:11:00~23:00(月~金)、11:00~21:00(土・日・祝) 不定休
また行きたい度:=☆☆☆=濃厚かつ麻辣で旨味たっぷりの四川感をたっぷりと味わえるボリューム感のある「汁なし担々麺」が自分的テッパンメニューの店
外部リンク:石庫門の公式HPへのリンク
備忘録:
(2023/12/01記載)
2023年9月中旬の平日のランチタイムに訪問。
こちらのお店は丸の内エリアでランチをする際の定番のお店の家の1つ。
年に数回は必ず利用しているのだが、それもあってか全くレビューできていなかったので、レビューついでに久しぶりに行ってみることにした。
改めて調べてみると都内に5店舗、埼玉県に1店舗を展開している中華料理系のチェーン店のよう。
<お店の場所はどこ?>
場所は東京駅の丸の内北口地下改札から2分程度歩いたところにある。
改札を出て右手オアゾ方面に向かって自由通路を歩き、オアゾから大手町ビル方面に抜けていく途中の右側にある。
最寄りは東京駅ではあるが、大手町駅からもほぼ同じ距離感で向かう事が出来る。
なお、店舗は地下にあるので、天気に関係なく快適にアクセスできるのも魅力的なポイント。
こちらが店舗外観。
そこまでは派手な外観ではないので遠くからは発見しいくいが、店の前にはメニューが大きく掲げられているので、気にして歩いていれば見逃すことはない。
なお、写真左側(大手町ビル側)にはテイクアウト専用の窓口もあるので、テイクアウトの際はそちらでオーダー、商品を受け取ることになる。
<混雑状況・店内の様子は?>
丸の内のオフィスビルエリアから地下でアクセスできる利便性もあり、平日の12時少し前から13時までは常に5名程度が待つような状況。
どうしても時間の都合上その時間帯にしか行けないのであれば仕方ないが、逆にその時間を外すだけでかなりスムーズに入店が出来る。
今回は平日の12時40分に到着したが、店内は満席ではあったが待客は1名のみ、その後少し接続するも最大で3名程度という感じで、入店までは5分かかるかかからないかという感じであった。
なお、13時を過ぎると一気に空き、店内は空席が目立つような状況であった。
店内はカウンター席が6席、2名掛けのテーブル席が4席、最大4名で使える円卓が5卓、計40席弱程度のキャパだが、こぢんまりとした空間にギチギチに席を詰め込んでいる感じがあるので、特にランチ時はあまりゆったりと食事を楽しむ事は出来ない雰囲気。
こちらが店内の雰囲気。
こぢんまりとしたスペースに円卓などをぎゅっと詰め込んだような中華料理店らしい雰囲気。
<オススメのメニューは?>
こちらは四川中華の店ということで、メニューは比較的辛めのものが多くラインナップ。
ランチメニュー麺とご飯ものを中心として、サイドメニューで点心を選べるような感じになっている。
基本的には単品ものになるが、ランチ限定メニューとしてミニ麻婆丼とザーサイが付いたセットメニューもあるので、選択肢は比較的幅広い。
こちらの店に来ると、ほぼほぼ定番の「本格 四川担々麺」か「本格!汁なし担々麺」の二択になるのだが、いずれもそれなりにしっかりと辛いこともあり、まだ夏ということもあってスープの熱さが無い「本格!汁なし担々麺(990円)」に決定。
こちらがメニュー。
麺もの、ご飯ものを中心に基本的には単品メニューとなる。
なお写真を撮っていないが、油淋鶏などの定食メニューもラインアップされている。
また、ランチタイム限定、かつ選べるメニューも限定されてはいるが、単品料金にプラス200円程度でミニ麻婆丼が付いたセットメニューも選ぶことが可能。
今回はオーダーが決まっていたので、席に案内されると同時にスタッフの方にオーダー。
その後待つ事5分程度で着丼。
こちらが「本格!汁なし担々麺」。
写真だとサイズ感が伝わりにくいが、少し大き目のラーメンどんぶりをさらに長方形状に引き延ばしたような形をした器に、麺を中心として様々な具材たちがたっぷりと盛られている。
その具材は小松菜、挽肉、卵黄、そしてカシューナッツと種類もなかなか豊富。
汁なしということで当然スープは無いのだが、器の下にはトロみのある濃厚でパンチの効いた味わいのタレがたっぷりと入れられている。
卵黄含めてしっかりと具材と混ぜてから麺と一緒に頂くが、こちらの担々麺の特徴である麻辣感が口一杯に広がる。
辛さにあまり強くない人にはそれなりに効くレベル、辛いものが普通に好きという人には程よいレベル感の辛みと共に特徴的な麻辣感(痺れ感)がじわじわと口の中を刺激する。
そこに程よい辛みと肉の旨味がたっぷりの挽肉の味わい、そして濃厚な胡麻ペーストの風味とカシューナッツのクリーミー感がバランスよく混じり、濃厚かつ麻辣で旨味たっぷりの四川風担々麺を堪能できる。
なお、セットで提供される玉子スープは味付けがしっかり濃いめ。
ガラの風味を強めに効かせていることもあって、担々麺の麻辣感で痺れた味覚でもしっかりと味を感じられる。
この存在感抜群の味わいに合わせる麺は見た目は角ばった断面の中細やや縮れタイプの普通の麺。
ただ、食感は見た目とは裏腹にワシワシ感があり、パンチのある味わいの味付けに負けないくらいの存在感を放つ。
また、麺の量もかなり多めで、個人的には相当お腹が空いていない限りはミニ麻婆丼が付くセットメニュー無しでも十分にお腹が一杯になる印象。
<まとめ>
今回は自分的テッパンメニューの中のひとつである「本格!汁なし担々麺」をオーダーしたが、やはりここの担々麺はいつ食べてもガッツリインパクトのある味わいで中毒性がある。
汁なしということで当然スープは無いのだが、こちらの担々麺の特徴である麻辣感が口一杯に広がる。
程よいレベル感の辛みと共に特徴的な麻辣感(痺れ感)がじわじわと口の中を刺激し、そこに程よい辛みと肉の旨味がたっぷりの挽肉の味わい、そして濃厚な胡麻ペーストの風味とカシューナッツのクリーミー感がバランスよく混じり、濃厚かつ麻辣で旨味たっぷりの四川風担々麺を堪能できる。
合わせる麺は見た目は角ばった断面の中細やや縮れタイプの普通の麺なのだが、食感は見た目とは裏腹にワシワシ感があり、パンチのある味わいの味付けに負けないくらいの存在感を放つ。
また、ボリューム感もかなりあり、個人的にはよほどお腹が空いていない限りはこちらのメニュー単品で十分にお腹が満たされるという印象。
数年前から定期的に通っているが、このご時世ながら値上げはあまりされておらず、今でも1000円以下で食べられるのは嬉しいポイントの一つ。
次回は久しぶりに「本格 四川担々麺」を食べようかと思いつつも、恐らくまたこちらのメニューをオーダーしてしまうのではないかと思う程、個人的にはお気に入りのメニュー。
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石庫門 オアゾ丸の内店 (中華料理 / 大手町駅、東京駅、二重橋前駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.6
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