購入場所 |
サミットストア(こちらから購入可能) |
購入日 |
2020年10月25日 |
購入金額(税込み) |
741円 |
テイスティング日 |
2020年01月05日 |
ワインデータ:
国名 |
チリ |
地域 |
セントラルヴァレー |
地区 |
N/A |
ヴィンテージ |
2020年 |
ブドウ品種 |
ソーヴィニヨンブラン100% |
コメント:
この日は和食とも洋食ともつかない料理で日本酒もマッチしそうな感じではあったが、年末年始に日本酒を飲む機会が多かったので以前に安売りをしていた際に購入しておいたデイリーコスパワインを投入。
購入したのは2020年だが、南半球ということでワインのヴィンテージとしては北半球より半年早い年号になるため、同年のヴィンテージワインが出荷されるので何となく不思議な感覚がある。
色は程よくグリーンがかった輝きのある色合い。
粘度はほどほどあり、グラスの縁をゆっくりと落ちていく。
香りはソーヴィニヨンブランらしいハーブ感が最初に感じられるが、ジューシーな果実感と爽やかな酸味もしっかりと感じられ、ニューワールドらしさをしっかり主張している。
口に含むと甘くジューシーで凝縮された南国の果実の風味が一気に広がる。
その果実感をしっかりと残しながら、中盤からはわずかな苦みとともにフレッシュな酸味が程よく主張し、余韻には甘味が少し残るが、比較的スッキリとした印象。
ニュージーランドの南国感がはっきり主張しているソーヴィニヨンブランとは異なるタイプではあるが、しっかりとブドウの特徴の出たフルーティーでジューシーな味わい。
2020年ヴィンテージということでもう少し酸味が強く落ち着かない感じを想像していたが、そうではなくしっかりとしたバランスの良い味わいに仕上がっている。
インプレッション:
外観 |
清澄度 |
輝いている |
色の濃淡 |
中庸 |
粘度の高さ |
涙が出来る |
発泡度 |
無し |
気泡大きさ |
無し |
色調 |
グリーンイエロー |
香り |
強さ |
十分な |
果実感 |
青りんご、ライム、グレープフルーツ、パイナップル、パッションフルーツ |
植物 |
芝生 |
香辛料 |
バジリコ、レモングラス |
味わい |
アタック |
爽やか |
甘辛度 |
やや辛口 |
酸味 |
適度な |
タンニン |
少ない |
キムラ的おすすめ度(5点満点)
★1点 ☆0.5点 |
味わい |
★★★★ |
コスパ |
★★★★☆ |
総評 |
★★★★ |
この日は豚肉の白菜巻きと春雨サラダという中華と和食が入り乱れた食事であった。
豚肉の白菜巻きはシンプルに蒸したものに醤油で軽く味付けをし、ごま油と刻みネギのタレとともに頂いた。
シンプルな味わいの料理に少しパンチの効いたタレが良いバランスになっており、ハーブ感のあるワインとも思ったよりもマッチする。
春雨サラダもごま油を使った中華風の味付けだが、豚肉の白菜巻きと同様に思いのほかマッチする。
ごま油とニューワールド系のソーヴィニヨンブランの相性が良いのか、別の機会にも試してみたい。
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