| 購入場所 |
カクヤス(こちらから購入可能) |
| 購入日 |
2020年11月02日 |
| 購入金額(税込み) |
1650円 |
| テイスティング日 |
2020年11月02日 |
ワインデータ:
| 国名 |
ニュージーランド |
| 地域 |
マールボロ |
| 地区 |
N/A |
| ヴィンテージ |
2020年 |
| ブドウ品種 |
ソーヴィニヨンブラン100% |
コメント:
立ち寄ったカクヤスで「通常価格1700円以上のワインが2本で3000円」というPOPにつられて購入した。
色は少し薄めで、若干黄色のニュアンスを感じられるようなグリーンベース。
粘度は低めで、グラスの縁をスッと落ちていく。
香りはそれなりに強く、グラスを回すと辺りにジューシーな果実の香りが広がる。
その香りはグレープフルーツのニュアンスが強く、すぐにソーヴィニヨンブランの香りとわかる。
比較的果実のニュアンスが多めで、ハーブや青臭さはあまり感じられない。
口に含むと、若々しい酸味とともに、まだ熟しきっていないフレッシュな南国の果実の甘味を感じる。
香り同様にグレープルーツ感がかなり強く出ており、ぎゅっと濃縮された果実感でボディーもしっかりある。
アタックではシャープでサワー感さえ感じた酸味は余韻では優しく続いて消えていく。
2020年ヴィンテージということでまだ複雑さはなく若々しいフレッシュ感がウリのワイン。
ネットで検索すると1200円程度で購入出来るもののようで、その金額であればコスパはかなり高い。
インプレッション:
| 外観 |
清澄度 |
輝いている |
| 色の濃淡 |
中庸 |
| 粘度の高さ |
滑らか |
| 発泡度 |
無し |
| 気泡大きさ |
無し |
| 色調 |
グリーンイエロー |
| 香り |
強さ |
ほどほど |
| 果実感 |
レモン、グレープフルーツ、パイナップル、パッションフルーツ |
| 植物 |
ピーマン |
| 香辛料 |
バジリコ |
| 味わい |
アタック |
爽やか |
| 甘辛度 |
辛口 |
| 酸味 |
若々しい |
| タンニン |
穏やか |
キムラ的おすすめ度(5点満点)
★1点 ☆0.5点 |
味わい |
★★★★ |
| コスパ |
★★★★ |
| 総評 |
★★★★ |

この日は自家菜園のバジルを大量に収穫したので、トマトベースのバジルパスタやキノコのソテーなど、かなりイタリアンな雰囲気の料理になった。
パスタはバジルとモッツァレラチーズをたっぷりと使いかなり濃厚な味わい。
その濃厚な味わいにもしっかりとマッチしつつ、ソーヴィニヨンブランの味わいも主張する。
最初はあまりマッチしないかと思ったが、意外と相性は良い。
その他の料理も比較的濃い目の味付けだが爽やかなグレープフルーツの味わいが料理の脂っこさなどをうまく洗い流してくれる。
少し熟成させたものも楽しんでみたい一本。
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