購入場所 |
北野エース(こちらから購入可能) |
購入日 |
2020年10月15日 |
購入金額(税込み) |
1710円 |
テイスティング日 |
2020年10月15日 |
ワインデータ:
国名 |
チリ |
地域 |
サンアントニオヴァレー |
地区 |
N/V |
ヴィンテージ |
2018年 |
ブドウ品種 |
ソーヴィニヨンブラン100% |
コメント:
この日はホテルステイということで、ホテル近くでワインを探すことにした。
なかなか選べる種類が少ない中、チリのソーヴィニヨンブラン、かつお値段もそこそこであったこちらにチャレンジしてみることにした。
色はグリーンのニュアンスを感じるゴールド系で比較的軽めの色合い。
粘度はそこまで高くなく、グラスのふちを少し時間をかけて落ちて行くような印象。
香りはしっかりとボリューム感があり、ソーヴィニヨンブランらしさも感じられるタイプ。
だが、南国系のトロピカルフルーツの印象というよりも少し青味のニュアンスが強めの冷涼な香り。
口に含むと真っ先にフレッシュな酸味を感じられる。
その酸味に続いて、フルーツグミのような甘さ、そして程よく厚みのある凝縮された果実感を感じる。
中盤から終盤にかけては少しサワー感さえ感じられるフレッシュな酸味がしっかりと主張し、比較的個性の強い味わいに仕上がっている。
しっかりとしたソーヴィニヨンブラン感はあるが、少し個性が強めなので飲み手を選ぶワインかも知れない。
今回は店舗購入ということで少しお高めであったが、ネットで探すと1400円程度で購入できそう。
このくらいの値段であれば何本かストックしておいても良さそうなワインであった。
インプレッション:
外観 |
清澄度 |
輝いている |
色の濃淡 |
明るい |
粘度の高さ |
滑らか |
発泡度 |
無し |
気泡大きさ |
無し |
色調 |
ゴールド |
香り |
強さ |
十分な |
果実感 |
ライム、グレープフルーツ、マンゴー、パイナップル、パッションフルーツ |
植物 |
干し草、シダ |
香辛料 |
バジル、レモングラス |
味わい |
アタック |
爽やか |
甘辛度 |
辛口 |
酸味 |
刺激的 |
タンニン |
少ない |
キムラ的おすすめ度(5点満点)
★1点 ☆0.5点 |
味わい |
★★★☆ |
コスパ |
★★★ |
総評 |
★★★☆ |

この日はホテルステイであったので、食事というよりはおつまみたちとあわせた。
フライッシュケーゼやスモークチーズ、サラミなど、完全におつまみメニュー。
それぞれ特徴のある味わいだが、しっかりとした酸味が主張することもあってかそれなりにマッチする。
ワイン単体で楽しんでもよし、こういった味わいがはっきり目のおつまみと合わせてもよしと、使い勝手はなかなか良いワイン。
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