購入場所 |
まいばすけっと(こちらから購入可能) |
購入日 |
2020年06月13日 |
購入金額(税込み) |
602円 |
テイスティング日 |
2020年06月13日 |
ワインデータ:
国名 |
チリ |
地域 |
セントラルヴァレー |
地区 |
N/A |
ヴィンテージ |
2019年 |
ブドウ品種 |
ソーヴィニヨンブラン、セミヨン |
コメント:
夕食との相性を考え、急遽買い出しに行って購入したもの。
流石にワインショップまで出向いて買いに行く時間もなかったので、困ったときの「まいばすけっと」で何かないかチェック。
この日はソーヴィニヨンブランが飲みたかったので、できればアルパカのソーヴィニヨンブランあたりがあればと思っていたが、アルパカで置いてあったのはシャルドネ・セミヨンのみ。
ふと見てみると、もうちょっと安い価格帯でこちらの造り手のソーヴィニヨンブラン・セミヨンを発見したので購入してみた。
色は程よいグリーンイエロー。
粘度は低めでグラスの縁に残らずにすぐに伝わり落ちていく。
かなりしっかり冷やしたこともあってか香りはそこまで強くはないが、しっかりとしたソーヴィニヨンブランらしい香りを感じる。
要素の中でも青臭さが一番強めに感じ、まだ熟しきっていないパパイヤやグレープフルーツのような酸味、果実感へと続いていく。
味わいは思ったよりライト。
アタックは比較的弱めで、しばらくするとセミヨン由来なのかジューシーな甘味を感じ始める。
と同時にフレッシュな酸味も感じ始め、中盤からはその酸味がしっかりと主張しながら余韻まで続いていく。
そして一番最後には軽く種子由来の苦みも感じられる。
しっかりと冷やして夏空の下でぐいぐいと飲んで楽しみたいワイン。
インプレッション:
外観 |
清澄度 |
輝いている |
色の濃淡 |
中庸 |
粘度の高さ |
滑らか |
発泡度 |
無し |
気泡大きさ |
無し |
色調 |
グリーンイエロー |
香り |
強さ |
控えめ |
果実感 |
青りんご、洋梨、グレープフルーツ、パパイヤ |
植物 |
干し草、ピーマン |
味わい |
アタック |
心地よい |
甘辛度 |
辛口 |
酸味 |
適度な |
タンニン |
適度 |
キムラ的おすすめ度(5点満点)
★1点 ☆0.5点 |
味わい |
★★★ |
コスパ |
★★★☆ |
総評 |
★★★ |

この日はロールキャベツと合わせてみた。
ブーケガルニ等を使ってしっかりとハーブで味付けをしたロールキャベツはキャベツの甘味とハーブの風味、肉の脂感がバランスよく仕上がった。
そのしっかりとした味わいにもマッチし、お互いの味わいを損なわない。
生ハムとクラッカーとの相性は考えるまでもなく全く問題無し。
お互いを引き立てるところまではいかないが、「食べると飲みたくなる、飲むと食べたくなる」という感じの相性。
比較的色々な料理にカジュアルに合わせられるような印象。
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