Chateau La Sauvegarde 2016(シャトー ラ ソーヴギャルド)



購入場所 成城石井
購入日 2020年09月16日
購入金額(税込み) 2189円
テイスティング日 2020年09月16日

ワインデータ:

国名 フランス
地域 ボルドー
地区 N/A
ヴィンテージ 2016年
ブドウ品種 メルロー、カベルネソーヴィニヨン、カベルネフラン、プティヴェルド

コメント:

この日はみなとみらいに宿泊の予定があったので、折角なら夜にゆっくりとワインでも。
というようなコンセプトで選んでみたら、やはり落ち着いて飲める、かつそこそこボリューム感のあるボルドーのワインになった。
色は赤紫色がかったルビー色という印象。
まだ若々しさもありつつ、それなりの落ち着いた色合い。
粘度はそこそこあり、グラスには脚が出る。
グラス周囲にはメルローのようなジューシーな果実感が漂うが、実際にグラスに鼻を近づけるとカベルネのような力強さとハーブのような香りも感じられる。
比較的若めのヴィンテージということもあってか、まだまだジューシーな果実感が強く感じられる。
口に含むとまろやかなチェリーやカシスの凝縮された味わいがじんわりと広がる。
中盤には柔らかいタンニンがほどよく主張し、ボディーに厚みを持たせている。
そして終盤にはそのタンニンが口の中に刺激を残しつつ、余韻にはチェリーのような甘いニュアンスが心地よく感じられる。
ほどよく熟成された飲みやすいボルドーワインという表現が似合うワインであった。

インプレッション:

外観 清澄度 深みのある
色の濃淡 やや濃い
粘度の高さ 涙が出来る
発泡度 無し
気泡大きさ 無し
色調 ルビー

香り 強さ ほどほど
果実感 黒すぐり、ブラックベリー
乾燥果実 レーズン
香辛料 ミント、胡椒
味わい アタック 心地よい
甘辛度 やや辛口
酸味 少ない
タンニン 穏やか
キムラ的おすすめ度(5点満点)
★1点 ☆0.5点
味わい ★★★
コスパ ★★★
総評 ★★★


この日は夕食はたっぷりと食べたのでつまみにナッツだけ準備した。
ナッツとの相性はもちろん問題なし。
むしろこの日は満腹であったので、ワインだけでもいいと思っていたのだが、このワインであれば単体で楽しむこともできそうなバランス感とボリューム感であった。

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