購入場所 |
贈答品 |
購入日 |
贈答品 |
購入金額(税込み) |
贈答品 |
テイスティング日 |
2020年03月14日 |
ワインデータ:
国名 |
フランス |
地域 |
ボルドー |
地区 |
ポイヤック |
ヴィンテージ |
2014年 |
ブドウ品種 |
カベルネソーヴィニヨン、メルロー、カベルネフラン、プティヴェルト |
コメント:
知人が遊びに来た際に手土産として頂いたもの。
ネーミングがストレートに「Pauillac」となっておりなかなか面白いワインであったので詳細を聞いてみると、なにやらシャトーパルメ等を所有する「メゾン シシェル」が造ったネゴシアンもののワインとの事。
気になったので色々調べてみると、AOCポイヤックの一級格付けのシャトーが造るワインで、選定から外れてしまったものを購入して販売しているよう。
そして使っている「一級シャトー」はラフィットロートシルト、ムートンロートシルト、シャトーラトゥールあたりのよう。
グラスに注ぐと若干熟成を感じさせる色合いながらも、まだまだしっかりとした赤紫色。
香りはそこまで辺りに広がるレベルではないが、重厚な香り感はそれなりに感じられる。
ただ、ボルドー一級格付けで感じられるような厚みや樽香はあまり感じられない。
口に含むと、アタックはとてもやさしく6年の熟成を感じさせる。
ただ、香り同様に重厚な味わいというよりは非常に柔らかく優しいイメージ。
干しブドウやレーズンのような果実感に加えて、優しい甘味と柔らかなタンニンを感じる。
予想していたような重厚感があり程よい樽香が効いている味わいではないものの、十分に満足できる味わいではある。
インプレッション:
外観 |
清澄度 |
深みのある |
色の濃淡 |
やや濃い |
粘度の高さ |
脚が出来る |
発泡度 |
無し |
気泡大きさ |
無し |
色調 |
ルビー |
香り |
強さ |
十分 |
果実感 |
黒すぐり、ブラックベリー |
乾燥果実 |
レーズン |
花 |
すみれ |
味わい |
アタック |
心地よい |
甘辛度 |
やや辛口 |
酸味 |
少ない |
タンニン |
穏やか |
キムラ的おすすめ度(5点満点)
★1点 ☆0.5点 |
味わい |
★★★☆ |
コスパ |
- |
総評 |
★★★☆ |
この日は以前購入した神戸デリカテッセンで買ったレバーペーストとスペインのチーズ「マンチェゴ」と合わせた。
予想ではそれなりにしっかりとした重厚な味わいであったのでこれくらい癖のある食材と合うかと思ったが、意外と柔らかい味わいであったので食材が少々勝ってしまう。
もう少し柔らかい味わいの「牛肉の赤ワイン煮」あたりがよかったのかもしれない。
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