
購入場所 | キッショウセレクト(こちらから購入可能) |
購入日 | 2020年07月03日 |
購入金額(税込み) | 1650円 |
テイスティング日 | 2020年07月04日 |
日本酒データ:
地域 | 愛知県 |
タイプ | 純米大吟醸 |
使用米種 | 赤磐雄町 |
好み度(MAX五つ星) | ★★★★ |
コメント:
最近は珍しい日本酒をよく見かけるので頻繁に足を運ぶこちらの店だが、また面白そうなものがあったので良く見てみることにした。
造り手は有名な「醸し人 九平次」。
ただよく見かけるようなラベルではなく初めて見るものだったのでよく読んでみると、どうやら今回のコロナ騒動で外飲みがしにくくなっている状況で「家飲み」で楽しめるお酒を提供したい、ということで急遽仕込まれたもののよう。
お値段もお手頃だったので試してみることにした。
色はほぼ透明に近い感じだが、若干濁りが感じられるかどうかという程度。
粘度はそれなりにあり、グラスの縁をゆっくりと伝わり落ちていくような感じ。
香りはフルーティーで米の旨味をしっかりと感じられるボリューム感のあるタイプ。
ただ、ボリューム感はあってもしつこさはあまりなく、熟したトロピカルフルーツにサッとレモンの酸味を加えたような印象。
口に含むと若干発泡感を感じられるフレッシュなアタックに続き、香りから想像したような米の旨味をしっかりと感じさせるような押し付け感のないボリューム感のある味わいを感じる。
ただ、酸味と発泡感があることにより、トータル的にとても良いバランスに仕上げている。
また、キレも良く、しっかりとしたボディーがありながらもあまりその重たさを感じさせない一本。
味わい的には2000円程度でもおかしくないレベルなのだが、期間限定での販売のようなので、見かけ次第買っておきたい。
この日は和食と合わせた。
当たり障りのないミョウガたっぷりの冷ややっことイワシの刺身と頂いたが、なかなかの相性。
冷ややっこは一見シンプルそうな味わいに見えるが、豆腐自体の旨味に加え、刻みネギ・ミョウガ・九州出汁醤油となかなか個性派がそろったもの。
その個性にぶつからず、しっかりと日本酒の味わいを主張している。
イワシの刺身はかなり脂がのっておりこってりとした感じではあるが、こちらも青魚特有の臭みを強調することなく自然体でしっかりとマッチしている。
まさにコンセプト通りの「家飲み用」ながらとてもハイスペックの日本酒という印象。
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