甍 (2020/07)


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場所:〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい3-6-1 みなとみらいセンタービル3F
地図はこちらからどうぞ

交通手段:みなとみらい線 みなとみらい駅 徒歩3分

営業時間:11:00~22:00(平日)、11:00~21:00(土)、11:00~16:00(祝) 毎週日曜

また行きたい度:=☆☆☆=極濃厚な煮干しつけダレに絡めて頂く太麺のつけ麺はボリュームもインパクトも大

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備忘録

(2020/07/08記載)
2020年7月上旬の休日に利用した。
この日もみなとみらい界隈で打ち合わせがあったので打ち合わせ前の腹ごしらえで再びセンタービルに出没。
どういうわけかセンタービルに限っては休日のランチ時でも混雑が少なく、ランチ難民になることがないので重宝している。
そのビルの中になかなか評価の高いつけ麺店が入っていたので、今回はこちらに行ってみることにした。


こちらが店舗外観。
エスカレーターで1Fから上がってくるとすぐの場所にある。
店舗先の券売機で食券を買ってから入店するスタイルの店。


こちらが店先に置いてあるメニュー。
つけ麺以外にも何種類かのラーメンと、サイドメニューのご飯ものも充実しているので選ぶのに迷ってしまう。
なお、麺の量は並と大盛りについては同額、特盛のみ追加料金を支払うシステムになっている。
今回はつけ麺狙いであったので「特製濃厚煮干しつけ麺の大盛り(1100円)」にチャレンジ。


店舗内はソーシャルディスタンスを考慮してカウンター席は少し間隔をあけて配置されている。
天井が高く明るい造りなので、ラーメン屋さんとは思えないオシャレな雰囲気になっている。
写真右側にはテーブル席もあり、子連れでも利用できる。

食券をスタッフの方に渡して待つこと10分程度で着丼。


こちらが「特製濃厚煮干しつけ麺の大盛り」。
濃厚なつけダレと共にたっぷりと盛られた麺、厚切りのチャーシューが3枚、海苔にレモンが添えられている。


つけダレはその名のごとく非常に濃厚。
少しばかり魚粉を感じさせる舌ざわりに加え、トロトロに煮詰められた煮干しの風味がガツンと効いている。
つけダレの中には刻み玉ねぎとメンマ、細かく刻まれたチャーシューが入っており、トッピングとして半熟卵も入れられている。
半熟卵は黄身がトロトロに仕上げられており、つけダレと共に食べると黄身とよくマッチする。


そしてこちらの麺だが、ほぼストレートタイプの太めのものを使用。
これといって麺に特徴はなかったが、つけダレによく絡み、濃厚な旨味を楽しむ事が出来る。
たっぷりと入っていたつけダレだが、今回は大盛り(300グラム)で注文したこともあってか、麺を全て食べきるころにはほぼ無くなってしまったほど。

そしてチャーシューは脂が多めのしっとりタイプのもの。
味わい的にはコーンビーフのような感じ。
肉の旨味というよりも脂身と食感で楽しむタイプで、つけダレによく絡めて食べると濃厚な煮干しの風味と相まってなかなかの相性。

つけダレの味わいも麺のボリューム感もとにかくインパクトを感じさせるガツン系の味わい。
看板メニューはこのつけ麺のようだが、ラーメン系も煮干し中華そばがあったり、そのほかにも二郎を彷彿させるような野菜もりもりのラーメンがあったりとバラエティーもなかなか。
そして、何よりも週末の非常に混雑するみなとみらいエリアの中でも比較的空いている場所ということもあって、週末でもふらふらっと立ち寄れるのが非常にありがたい場所であった。

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昼総合点★★★☆☆ 3.6

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