購入場所 |
うきうきワインの玉手箱(こちらから購入可能) |
購入日 |
2020年06月30日 |
購入金額(税込み) |
979円 |
テイスティング日 |
2020年07月04日 |
ワインデータ:
国名 |
南アフリカ |
地域 |
ウェスタンケープ |
地区 |
N/A |
ヴィンテージ |
2019年 |
ブドウ品種 |
シュナンブラン100% |
コメント:
キャッシュレス還元が終わる直前に夏に備えてまとめ買いをした際の1本。
久しく南アフリカのワインを飲んでいなかったことと、シュナンブランのワインが飲みたかったこともあり、とりあえずお値段ありきで探してみたものがこれ。
グラスに注ぐと程よくグリーンに色付いていることががわかる。
粘度もそれなりにあり、涙がしっかりと出る。
香りはほどほどに感じられるが、印象的なのは爽やかな酸味のニュアンス。
フレッシュでボリューム感のある酸味の影から若々しくみずみずしい果実の甘味を感じられる。
トロピカルフルーツというよりは少し冷涼なイメージの香り。
口に含むとアタックは香りと同じようにシャープな酸味をしっかりと感じられる。
その後にはボリューム感のあるジューシーでしっかりと甘味を感じられる果実の味わいが姿を現す。
余韻でもこの酸味がじわじわと感じられ、数秒間は続いていくようなイメージ。
そのあとの締めくくりとしてパッションフルーツのような甘酸っぱさを感じる。
酸味・甘味それぞれしっかりと主張する厚みのあるワインというイメージだが、意外にも飲みにくさはなく、真夏にグイグイ飲みたくなるような味わい。
インプレッション:
外観 |
清澄度 |
輝いている |
色の濃淡 |
中庸 |
粘度の高さ |
涙が出来る |
発泡度 |
無し |
気泡大きさ |
無し |
色調 |
グリーンイエロー |
香り |
強さ |
ほどほど |
果実感 |
レモン、ライム、グレープフルーツ、キウイ |
香辛料 |
バジリコ、レモングラス |
化学臭 |
ミネラル感 |
味わい |
アタック |
爽やか |
甘辛度 |
辛口 |
酸味 |
引き締まった |
タンニン |
少ない |
キムラ的おすすめ度(5点満点)
★1点 ☆0.5点 |
味わい |
★★★★ |
コスパ |
★★★★ |
総評 |
★★★★ |

この日は夜ご飯を既に食べていたので軽くおつまみと合わせた。
一見するとカシューナッツに見えるが、こちらは「だだちゃ豆」を使ったスナック菓子。
程よい塩加減とだだちゃ豆の風味がしっかりと活かされている。
が、シュナンブランの味わいの方がかなり強く、繊細なだだちゃ豆の味わいが消されてしまっている。
この他にも写真には撮っていないがコンビニによくある鶏肉のヘルシーメニューのブラックペッパー味も買っていたのだが、これくらいしっかりと味がついている料理と合わせても全く負け知らず。
むしろこれくらいの濃さ・スパイシーさの料理と合わせた方が相性は良いかも知れない。
「ワインに料理を合わせる」というよりは、ガッツリ料理とガチンコ勝負するようなイメージのワイン。
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