名前:揚八
場所:〒220-0023 神奈川県横浜市平沼1-34-17
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交通手段:各線 横浜駅東口 徒歩7分
営業時間:9:00~13:30 土・日・祝
また行きたい度:=☆☆☆☆=様々な揚げ物の入った弁当をリーズナブルにダイナミックに食べられるコスパ最強のガテン系弁当
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備忘録:
(2020/07/03記載)
テイクアウト編第五弾。
2020年7月上旬の平日に利用した。
緊急事態宣言も解除され、世間は完全に普通の生活に戻ったような感じもするが、以前に横浜駅界隈の「テイクアウトスポット」を散策した際にこちらの店も見つけていたので利用してみることにした。
こちらが店舗外観。
場所的には横浜駅と相鉄線の平沼橋駅の丁度中間あたりのような印象。
そしてこちらは「弁当専門店」ということもあって、そもそもイートインはしていないのでテイクアウト編にはならないのだが、折角なので「テイクアウト第五弾」としてみた。
店先には大きくメニューが書かれた紙が貼られており、なかなかアットホーム感がある。
気になるのはそのお値段の安さ。
基本的に弁当は550円で統一されている。
今回はお昼の12時よりも少し前に到着したこともあってか、先客はなし。
ただし、この日は既に購入した人の数が多かったのか、それとも仕入れの問題なのか、「唐揚げ弁当」と「ミックスフライ弁当」のみメニューが貼られていた。
しかも、我々が注文した唐揚げ弁当がラストだったようで、その後に購入していた人たちはミックスフライ弁当のみという状況。
ということで、今回は運よく「唐揚げ弁当(550円)」と「ミックスフライ弁当(550円)」を購入することにした。
周囲には意外とオフィスが多いようで、もう少し早い時間に購入されてしまっているのかも知れない。
待つこと2~3分で出来立てのお弁当が袋に入れられて提供。
袋を持った瞬間にその重さにびっくり。
かなりずっしりとした重さで、550円でこのボリューム感なのか?と思わず自問自答してしまった。
さて、自宅に持ち帰って袋から取り出すと、改めてそのサイズ感に驚いた。
弁当パック自体は普通のサイズなのだが、揚げ物がぎっしり詰まっており、蓋がこんもり山状になっているほど。
こちらが「ミックスフライ弁当」。
フライはハムカツ、シイタケ、メンチコロッケ、ポテトコロッケ、唐揚げ1個となかなかの充実っぷり。
これに加えてマカロニサラダと大根・さつま揚げ・こんにゃくの煮物が入っている。
そしてこちらが「唐揚げ弁当」。
一口大のサイズながら、唐揚げが5個、メンチコロッケが1個、そしてハムカツが1枚と、「唐揚げ弁当」なのにそれ以外にも揚げ物がたっぷり入っており、これに加えてミックスフライ弁当と同様にマカロニサラダと大根・さつま揚げ・こんにゃくの煮物が入っている。
もはやこちらの弁当もミックスフライ弁当と言っても良いくらいのバラエティー。
まずはマカロニサラダから頂くが、味付けは結構濃いめかつ甘味が効いている。
ご飯のお供で食べたくなる味わい。
煮物も同じく、しっかりと大根に味が染み込んでおり、おでんというよりは醤油ベースで味付けられたしっかりとした煮物という印象。
こんにゃくだが、こちらは少々ピリ辛で大人の味わい。
これらだけでもなかなかのボリュームだが、ここにさらに揚げ物が…。
まずは唐揚げから頂くが、サイズこそ一口大ではあるが、薄めにつけられた衣はカリッとしており、鶏モモ肉を使ったいることもありとてもジューシー。
ハムカツはいわゆる市販の薄めのロースハムに衣をつけて揚げたような感じだが、衣がたっぷりとつけられていることもあってか思ったよりもボリューム感がある。
そしてメンチカツだが、こちらは食べてみるまでは何だかわからなかった。
一口食べるとフワフワした食感で、中からジューシーな肉汁が出てくるので、一瞬小籠包と間違えたほど。
ご飯もツヤツヤ、かつボリュームたっぷりで、これだけおかずの量も充実しているのに550円という金額は申し訳ないくらい。
味もよし、ボリュームもよし、コスパよし、だけに近所のサラリーマン含め様々な人に人気があるのが良くわかるお店。
ただ、昼食時には近所のサラリーマンが買いに来るので、出来ることなら11時半頃にはお目当てのお弁当を買っておきたいところ。
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