名前:平沼 田中屋
場所:〒220-0023 神奈川県横浜市西区平沼1-5-21 田中屋ビル
地図はこちらからどうぞ
交通手段:各線 横浜駅 10分
営業時間:11:00~22:00(月~土)、11:00~21:30(祝日) 毎週日曜日・第三月曜日
また行きたい度:=☆☆☆=50センチクラスの巨大な板にたっぷり乗せられた蕎麦は迫力満点
外部リンク:平沼 田中屋の公式HPへのリンク
備忘録:
(2020/04/01記載)
2020年3月下旬の平日に再訪。
前回は2018年9月頃であったので、1年半ぶりの利用であった。
この間にお店をリニューアルしたとのこと。
こちらが店舗外観。
外観そのものは以前と大きくは変わっていない。
ただ、以前は入口付近まであったガラス張りの席がなくなっており、その分入口が広くなったような印象がある。
今回は平日の12時半過ぎに到着したが店内はほぼ満席。
待つこと数分で、以前利用した際に案内された店舗奥側にあるテーブル席に通された。
こちらは店舗入ったすぐの場所からの写真。
落ち着いた雰囲気は以前と変わらず、大きなテーブル席と4名掛けのテーブル席等が配されている。
こちらが今回通された店舗奥側のスペース。
以前は小上がりになっていた場所がテーブル席にリノベーションされていた。
近所にある老舗蕎麦店の角平も同様のリノベーションがされており、やはりバリアフリーという視点でテーブル席の方が使い勝手が良いのかも知れない。
テーブルにあるメニューを見て今回の注文を決めることに。
定番の蕎麦メニューの他にカレーうどんやせいろなどのメニューもある。
また、セットメニューも充実しているので、蕎麦だけでは物足りない場合にオススメ。
そしてこちらが板蕎麦。
量は2.5人前とかなりのボリューム感ながら、1200円と非常にリーズナブル。
前回はこちらの定番メニューの鴨せいろを頂いたのだが、その時に気になっていたこの「板蕎麦(1200円)」を今回は注文することにした。
また、蕎麦だけではちょっと物足りないので「ミニ親子丼(1100円)」も合わせて注文。
また、和食のお店ながらとてもワインが充実している。
和食店にしては珍しく天ぷらやカツに合いそうなワインを豊富に取り揃えており、お値段も比較的リーズナブル。
待つこと5分強で板蕎麦が提供された。
写真ではそのサイズ感を伝えにくいが、蕎麦が盛られている器は幅が50センチ程度あるかなり大ぶりのサイズ。
その上にたっぷりと蕎麦が盛られており、2人で食べるにしてもそれなりのボリューム感。
蕎麦はかなりしっかりとした歯ごたえ。
幅が不ぞろいの蕎麦は自家製麺の雰囲気を醸し出している。
味わいは以前と同じくそば粉の風味もそこそこ感じられるタイプ。
最初の一口はつけダレなしで頂きたい。
こちらはつけダレ。
板蕎麦の場合はつけダレは別注文なので、2名で食べる場合はつけダレを2名分注文する必要あり。
こちらのつけダレは醤油の風味が強めに感じられ、そこに柔らかくカエシの風味が効いている。
こちらが「ミニ親子丼(1100円)」。
レギュラーサイズだと1300円なので200円の差ということもあり迷ったが、さすがに板蕎麦を注文したのでミニを注文。
とはいえ、漬物・味噌汁も付いており、決してミニサイズという印象はない。
ご飯は少し固め、玉子の濃厚な味わいをしっかりと感じられ、決して「蕎麦屋がつくるおまけの親子丼」というものではない。
今回はインパクトのある板蕎麦を試しに注文してみたが、やはりそのボリューム感は半端ない。
たっぷりと蕎麦を食べたい時にはオススメだが、やはりノーマルつけダレだけだと少々味わいに変化がない印象もあるので、2名で食べるならつけダレは少々高いが「きざみ鴨汁(600円)」もセレクトして味変をしたいところ。
「平沼 田中屋」に関連する投稿はこちらからまとめてご覧になれます
Leave a Reply