名前:牛骨屋 バカボーン
場所:〒220-0072 神奈川県横浜市西区浅間町5-384-16
地図はこちらからどうぞ
交通手段:相鉄線 天王町駅 徒歩10分
営業時間:18:00~翌5:00 不定休
また行きたい度:=☆☆☆☆=ラーメン屋なのに丼メニューのクオリティーがかなりのもの ピリ辛で肉の旨味がしっかりと感じられるそぼろは病みつきに
外部リンク:牛骨屋 バカボーンの食べログへのリンク
備忘録:
(2020/06/27記載)
2020年6月上旬の平日の夜に再訪。
こちらの店は不定休かつSNS系での休暇情報シェアを行っていない、ある意味「行けたらラッキー」というような店なので店先に行くまでドキドキしながらいつも行っている。
店の前で電気がついていることを確認して一安心。
21時前ということで先客がいるかもと思いながら入店。
このタイミングでは丁度先客が帰ったようで、自分以外には客無し。
カウンター席6席の店なので、フルに座席を使っているとちょっと窮屈さを感じるので、先客無しなのは客にとってはとてもありがたい。
今回は前回帰り際にオススメといわれた「ネギとりそぼろ飯(500円)」に「白麺(850円)」をチョイス。
雑談していると、2人連れの客が入ってきたが、トータル3名でもそれなりに店内の混雑感を感じる。
待つこと10分弱でまずはラーメンから着丼。
こちらが「白麺」。
店主曰く、「赤麺も白麺も両方とも美味しいが、白麺がこちらの店の定番メニューで、赤麺はそれにちょっと辛みを加えたものなので白麺の方がラーメンとしてのバランスは良い」とのこと。
一見すると九州系トンコツのスープを少しスッキリとさせたような色合いで、その上に白髪ネギと胡麻がトッピングされている。
そして、こちらのラーメンの特徴は何と言ってもトッピングのチャーシュー代わりの牛しゃぶ。
量も一口レベルではなく、しっかりと頂けるだけ乗せられている。
まずはスープを一口頂くが、やはりしっかりと牛骨や髄の旨味が出ており、トンコツのような脂ギトギト感は全くないが牛骨の旨味とコクがしっかりと出ている。
そこに若干強めに効かせた塩の風味がアクセントになっており、ラーメンというよりも白湯スープのような仕上がり。
麺は平打ちタイプの縮れ麺。
デフォルトではやや柔らかめという印象はあるが、モチモチ感があるため柔らかいという印象まではいかない。
ラーメンを啜っていると「ネギとりそぼろ」も着丼。
丼は牛丼屋の並盛くらいのしっかりとしたサイズ。
上には縦長に大きく切ったネギの芯と少し赤い色合いをしたそぼろをたっぷりと絡めた餡が載せられている。
一口頂くが、若干甘めながらもピリッとした味わいのそぼろと白米の相性は抜群。
また、ネギはあえて甘い芯の部分だけを使っているとのことで、全く辛みを感じない。
店主のオススメ通りの味わいなのだが、ネギそぼろの旨味がたっぷりとしみ込んだタレが白米にもしっかりとしみ込んでいるため、白麺をおじやにして頂くのがちょっと難しいのが残念なところ。
白麺・赤麺のラーメンも十分に美味しいのだが、それ以外の丼ものも侮れないのがこちらの店の面白いところ。
ただ、前回の牛めしの牛しゃぶ増しもそうであったが、麺とご飯を両方食べてしまうとかなりのボリュームがあり、ちょっとお腹のキャパ的に厳しいのだが、それでもどうしても両方食べたくなってしまう。
今回は帰り際に「ニンニクを大量に使ったガーリックライスもかなりオススメ」ということであったので、次回はそちらにチャレンジか!?
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