購入場所 |
うきうきワインの玉手箱(こちらから購入可能) |
購入日 |
2020年04月01日 |
購入金額(税込み) |
976円 |
テイスティング日 |
2020年04月29日 |
ワインデータ:
国名 |
イタリア |
地域 |
マルケ |
地区 |
N/A |
ヴィンテージ |
2018年 |
ブドウ品種 |
ベルデッキオ100% |
コメント:
久しぶりにまとめ買いしたもの中の1本。
最近はサイゼリヤでベルデッキオを飲む機会が多く、たまたま目についたのでほぼ同価格帯のワインということで比較するために試してみることにした。
色合いは比較的しっかりとしたグリーンを感じさせる。
粘度はそこまで高くなく、グラスの縁を少しずつ伝わり落ちていくような印象。
香りは華やかに香るというタイプではなく、グラスに鼻を近づけるとしっかりとした香りを感じられる。
その香りは青みを感じさせ、一瞬ソーヴィニヨンブランか?と思わせるようなもの。
甘味と酸味のバランスがよく、ジューシーーな果実感というよりもフレッシュな青りんごのようなイメージ。
口に含むと味わいとは異なり濃縮された果実の甘味とともに、フレッシュな酸味を感じられる。
青りんごやレモン、グレープフルーツのような爽やかでフルーティーな味わいは比較的飲み手を選ばず、料理も選ばないような印象。
ただ、余韻はキレが良いというよりも余韻があまりないという表現の方が正しいかも知れない。
これで1000円弱であることを考えると、サイゼリヤのベルデッキオは若干高めという印象もなくはないが、外食でボトル1100円ということを考えればやはりあちらのコスパもかなりのもの。
インプレッション:
外観 |
清澄度 |
輝いている |
色の濃淡 |
中庸 |
粘度の高さ |
涙が出来る |
発泡度 |
無し |
気泡大きさ |
無し |
色調 |
グリーンイエロー |
香り |
強さ |
ほどほど |
果実感 |
青りんご、洋梨、パパイヤ |
植物 |
芝生 |
味わい |
アタック |
爽やか |
甘辛度 |
極やや辛口 |
酸味 |
適度な |
タンニン |
少ない |
キムラ的おすすめ度(5点満点)
★1点 ☆0.5点 |
味わい |
★★★ |
コスパ |
★★★☆ |
総評 |
★★★☆ |

この日はブリのソテーと合わせた。
濃厚なエシレバターを使って作ったこともあってか、ブリの臭みも抑えられ魚の脂とバターの旨味がしっかりと感じられる。
すっきりめの味わいのワインなので若干相性を心配したが、しっかりとマッチ。
お互いを邪魔せずに、それぞれの美味しい部分をしっかりと味わうことができた。
食中酒として合わせる料理を気にせずに気軽に楽しめるような印象を受けた。
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