購入場所 |
うきうきワインの玉手箱 |
購入日 |
2020年04月01日 |
購入金額(税込み) |
854円 |
テイスティング日 |
2020年04月06日 |
ワインデータ:
国名 |
オーストラリア |
地域 |
ヴィクトリア州 |
地区 |
N/A |
ヴィンテージ |
2018年 |
ブドウ品種 |
ソーヴィニヨンブラン100% |
コメント:
こちらのワインもまとめ買いしたもののうちの一本。
白ワインはシャルドネ、ソーヴィニヨンブラン、ベルデッキオと色々な種類を購入し、その時の気分でどれを開けるか決めようと思っていたが、結局一番最初に開けたのはソーヴィニヨンブラン。
色はキレイなグリーンイエロー、まだ若々しく輝きを感じられる。
粘度は比較的高く、グラスの縁をゆっくりと伝わり落ちていくようなイメージ。
香りはそこまで強く香るタイプではないが、やさしく穏やかながらもソーヴィニヨンブランとすぐにわかる香り。
独特の青みを感じつつも、フレッシュでジューシーなライムやグレープフルーツ、洋ナシのような青い果実のニュアンスととさわやかな酸を感じ、とてもバランスが良い。
口に含むと香りで感じていた青い果実由来の甘味を最初に感じる。
その甘味は熟す前のまだ酸味も入り混じったような若い味わいで、フレッシュという言葉がよく合う。
その後、酸味がだんだんと強くなり、最後にはわずかな苦みとともに消えていく。
余韻もあまり感じず、スッキリといえばスッキリだが、正直全体的に物足りない。
香り・味わい含めて全体の雰囲気は悪くないのだが、いまいちパッとせずアピール不足という印象。
ただ、854円という金額を考えればコスパという意味では悪くはない。
インプレッション:
外観 |
清澄度 |
輝いている |
色の濃淡 |
中庸 |
粘度の高さ |
脚が出来る |
発泡度 |
無し |
気泡大きさ |
無し |
色調 |
グリーンイエロー |
香り |
強さ |
ほどほど |
果実感 |
洋梨、レモン、ライム、グレープフルーツ |
香辛料 |
バジリコ、レモングラス |
化学臭 |
ミネラル感 |
味わい |
アタック |
滑らか |
甘辛度 |
辛口 |
酸味 |
適度な |
タンニン |
少ない |
キムラ的おすすめ度(5点満点)
★1点 ☆0.5点 |
味わい |
★★★ |
コスパ |
★★★☆ |
総評 |
★★★
|
この日はメニューを聞いてワインにするか日本酒にするか、はたまたハイボールにするかで悩み、いったんはノンアルデーを決意。
ただ、かぼちゃとレンコンと豚肉のバター炒めを一口食べて「これはワインと合わせられると思い」事前に冷やしていたこちらのワインと合わせることにした。
オリーブオイルで香ばしく焦げ目をつけた野菜にたっぷり目のバターで味付けしたシャキシャキ野菜は予想通りよくマッチした。
ワイン自体が比較的クセのないソーヴィニヨンブランということも良かったのかも知れない。
トマトとバジルをオリーブオイルで絡めた定番のサラダ。
白ワイン全般との相性はすこぶる良いので、ワインの付け合わせで困ったときにはぜひ作りたいサラダ。
Leave a Reply