購入場所 |
サイゼリア |
購入日 |
2020年01月26日 |
購入金額(税込み) |
1100円 |
テイスティング日 |
2020年01月26日 |
ワインデータ:
国名 |
イタリア |
地域 |
モリーゼ |
地区 |
N/A |
ヴィンテージ |
NV |
ブドウ品種 |
トレビアーノ50%、マルヴァジア50% |
コメント:
サイゼリアで食事をするときはそのコスパの良さと料理との相性の良さで99%の確率で「ヴェルディッキオ」をオーダーしてしまうのだが、今回は未開であった「ハウスワイン」にチャレンジ。
まずは提供された時のその迫力に驚いた。
このハウスワインはマグナムサイズということで、量が1,5リットルと通常のワインの2本分。
サイズが大きいのは当たり前ではあるが、やはりマグナムボトルのサイズは半端ない。
色はなかなかわかりにくいが、明るめのグリーンという印象。
サイゼリアはトライタン製のグラスということもあり粘性は分かりにくいが、他のワイン同様にあまり高くない印象。
さて香りだが、これはヴェルディッキオとは明らかに違う印象。
ジューシーな果実感と甘味、酸味はそれぞれ感じるのだが、それぞれにあまり広がりや奥行きを感じない。
味わいだが、一言で言ってしまえば「非常に飲みやすい万人受けする味わい」と言ったところ。
口に含むと甘味が先行する味わいを感じつつ、その甘味の後から柔らかい酸味が追っかけてくるような印象。
そしてその酸味がそのままキレとなり、全体的に非常にライトであっさりとした飲み口。
その飲みやすさとボトルのサイズからぐびぐびと飲んでしまいがちだが、あまり調子にのって飲みすぎると翌日辛いことになってしまう。
インプレッション:
外観 |
清澄度 |
透明 |
色の濃淡 |
淡い |
粘度の高さ |
滑らか |
発泡度 |
無し |
気泡大きさ |
無し |
色調 |
グリーンイエロー |
香り |
強さ |
控えめ |
果実感 |
青りんご、グレープフルーツ、マスカット |
化学臭 |
ミネラル感 |
味わい |
アタック |
心地よい |
甘辛度 |
やや辛口 |
酸味 |
少ない |
タンニン |
少ない |
キムラ的おすすめ度(5点満点)
★1点 ☆0.5点 |
味わい |
★★★ |
コスパ |
★★★★☆ |
総評 |
★★★ |

この日は季節限定メニューの「白菜のピクルス」と合わせた。
ピクルスは酸味がそれなりにあり、この柔らかい味わいは負けてしまうかと思ったが、意外とお互い邪魔することなくマッチした。
ただ、ワインには味わいに立体感がないので、やや飲んでいて物足りなさがあるのも事実。
とはいえ、マグナムボトルを1100円で店舗で提供しているというのは相当なもの。
飲みきれなかった場合はボトル事持ち帰ることもできるので、家に戻ってから二次会的な使いかたも出来そう。
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