購入場所 | 小樽(こちらから購入可能) |
購入日 | 2020年04月04日 |
購入金額(税込み) | 1870円 |
テイスティング日 | 2020年04月04日 |
日本酒データ:
地域 | 青森県 |
タイプ | 純米吟醸 |
使用米種 | 華想い |
好み度(MAX五つ星) | ☆☆☆★ |
コメント:
晩酌用のお酒を探そうと立ち寄った地元の酒店の入口に展示されており、定価での販売であったので思わず購入したもの。
本当は北海道、願わくは小樽のお酒を探していたのだが時間がなく、また以前東北に行った際に飲んでなかなか美味しかったのでまずは晩酌用のお酒を確保した。
今回はホテルでの晩酌なのでグラスは普通のビールグラスとなってしまったが、色はほぼクリア。
粘度は比較的高めでグラスの縁にしっかりと脚が出る。
香りは芳醇でかなり香り高いという印象。
フルーティーさがしっかりとあり、ジューシーで甘さを強く感じ、いわゆる日本酒感は少な目。
アタックは一口目は香りから受ける印象の通りで非常にフルーティー。
甘味も強めに感じ、いわゆる日本酒感はあまり感じない。
ボディーにはその甘味とともにフレッシュでシャープな酸味が加わる。
余韻はそのシャープな酸味がアタックで感じた強めの甘味を洗い流していくので、そこまでしつこさは感じさせない。
キレがよくシャープ感がある味わいなので較的すいすいと飲めてしまうタイプではあるが、調子に乗ってスイスイ飲んでいると後から日本酒感がガツンとくるので要注意。
この日は食事も済ませているのでコンビニで買えるような定番のつまみと合わせた。
日本酒とナッツはいろいろと合わせたことがあるが、「ピーナッツ」は実は意外となかったことに気付いた。
実際に合わせてみると、アーモンドやピーカンナッツ、ヘーゼルやカシューナッツほどはマッチしないことに驚いた。
決して相性が悪いわけではないが、とても良いというわけでもなかった。
この味わいからすると、やはりしっかりとした和食、小樽の名物料理「鰊の甘露煮」あたりと意外とマッチしそうなイメージはある。
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