日本航空 新千歳空港国内線ダイヤモンド・プレミアラウンジ (2019 /11)



(2019/12/13記載)
2019年11月下旬の平日、久しぶりに新千歳空港を訪れた際に利用した。
実はこちらの空港を最後に利用したのはダイヤモンドプレミアラウンジの工事が始まるころで、結局完成後は一度も来ていなかった。
そんな中、羽田~新千歳にA350XWBが就航し、折角なのでファーストクラスの体験を兼ねて新千歳のダイヤモンドプレミアラウンジも探索することにした。


羽田・伊丹・福岡・那覇のそれぞれの空港と同様に、ダイヤモンドプレミア専用の保安検査場が一般検査場の横に整備されていた。
ここを抜けると目の前がラウンジのチェックインカウンターとなっている。


チェックインを済ませてラウンジに入ると目の前には他の空港のダイアモンドプレミアラウンジと同様にオブジェがお出迎え。


その先左側が軽食コーナーとなっている。
雰囲気は伊丹のダイヤモンドプレミアラウンジと似ている。

軽食コーナーは他空港のダイヤモンドプレミアと同様に、おにぎり・パン・スープが準備されている。


こちらはおにぎり。
北海道らしく「ザンギマヨおにぎり」と「ごま塩鮭おにぎり」の2種類。
普段、羽田空港のラウンジで見慣れたメンツとは違い非常に新鮮。


こちらはパン。
おにぎり同様に2種類準備されている。
この日は「三種のチーズパン」と「かぼちゃのもっち」。


スープは定番の味噌汁と「ホタテとポテトのチャウダー」の2種類。


ビールは他空港ラウンジでも定番のプレミアムビールに加えて、北海道らしく「サッポロクラシック」も提供されていた。

さて、ラウンジ内だが、主にカウンター席と一人掛けソファー席が設置されている。


滑走路に面した側にはゆったりと使える一人掛けのソファーが設置されている。
この日は休日の午前中ということもあってか、比較的混雑していた。


ラウンジの奥側にも滑走路に面したカウンター席があるが、こちらは空いていた。
ただ、椅子が若干簡素なものになっていた。


なお、このエリアは反対側がこのように1人でも複数名でもくつろげるようなスペースも設置されている。


そして他のエリアには那覇空港や福岡空港にあるような1人掛けソファー席が設置されている。
こちらの席は和を非常に意識して作られているが、サイドテーブルが設置されておりかつ上部の照明がある場所にはコンセントとUSB充電コネクタも設置されていてなかなか機能的。
そして、若干のプライベート感もあるので、パソコンを使わないのであればここでゆったり寛ぐのもあり。


ラウンジ中央部には、6席だけだがいわゆるソファー席も設置されている。
他のソファーと比較して座りやすそうではあるが、丁度ラウンジを行き来する人の導線上にあることも影響してか、利用している人は皆無であった。


この日は既に空港で食事を済ませていたので軽めのおつまみ。
折角なので「サッポロクラシック」と「ごま塩鮭おにぎり」を頂いた。
このおにぎりが思いのほか美味。
おにぎりのご飯は北海道産、鮭は塩がしっかりと効いており身もかなり厚めで、他の空港で提供されているおにぎりよりもかなりレベルが高い一品。

ダイヤモンドプレミア専用保安検査場を通過することで混雑時のストレスが全くないことと、保安検査場抜けてからのラウンジまでの導線がほぼ0秒という利便性が非常にありがたい。
出発まであまり時間が無い時でも、保安検査場から搭乗ゲートまでの導線にラウンジがあるので、軽く一杯飲み物を飲んでから搭乗ゲートに向かう事が出来て非常に楽。

ダイヤモンドプレミアラウンジオープン後、初の新千歳空港訪問となったが、やはり保安検査場を通過後すぐにラウンジというのは非常にありがたい。
また、キャパもそれなりにあるので一番混雑する時間帯でもそこまで混まなさそう。
設備は他空港のダイヤモンドプレミアラウンジと同じだが、おにぎりだけは群を抜いているような気もする。

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