Jacobs Creek Classic Riesling 2019(ジェイコブス クリーク)



購入場所 サミット(こちらから購入可能
購入日 2020年01月03日
購入金額(税込み) 910円
テイスティング日 2020年01月03日

ワインデータ:

国名 オーストラリア
地域 N/A
地区 N/A
ヴィンテージ 2019年
ブドウ品種 リースリング

コメント:

最近は日本酒が続いたこともあり、久しぶりにワインを飲みたくなったので、ぐいぐい飲めるお手軽ワインを近所のスーパーで探してみたところ、1000円切る値段でこのワインが売っていたので試してみることにした。
グラスに注ぐと僅かにグリーンがかった色合いを感じられる。
粘度は低く、スワリングしてもほぼ脚は出ずにスッとグラスの縁を伝って落ちていく。
香りは控えめながらも、甘味と酸味が優しく感じられる。
その香りからは熟した洋梨や柔らかいレモンの酸のニュアンスを感じる。
口に含むと程よい甘味が先行し、その後に柔らかい酸味を感じられる。
アタックは強くなく、優しくじんわりと口の中に味わいが広がる。
ボディーにはそこまで厚みはなくそのままスッと余韻を残さずに消えていく。
言葉で書くと非常に物足りないような印象を受けるが、甘味と酸味のバランスが良く、程よいボディー感のこのワインは色々な料理に合いそう。

インプレッション:

外観 清澄度 輝いている
色の濃淡 明るい
粘度の高さ 滑らか
発泡度 無し
気泡大きさ 無し
色調 グリーンイエロー

香り 強さ 控えめ
果実感 洋梨、レモン、パパイヤ
化学臭 ミネラル感
味わい アタック 心地よい
甘辛度 やや甘口
酸味 適度な
タンニン 穏やか
キムラ的おすすめ度(5点満点)
★1点 ☆0.5点
味わい ★★★
コスパ ★★★☆
総評 ★★★☆


この日はトリュフ塩を使ったペペロンチーニやレバーペーストなどと合わせた。
ペペロンチーニは少しトウガラシの味わいを強くしすぎたせいでワインの味わいを殺してしまった。
が、レバーペーストとはなかなかの相性。
基本的に柔らかい甘味が特徴のワインなので、香辛料は辛味がそこまで強くない料理であれば比較的相性の幅は広そう。

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