購入場所 |
まし野ワイナリー |
購入日 |
2019年08月15日 |
購入金額(税込み) |
1944円 |
テイスティング日 |
2019年12月15日 |
ワインデータ:
国名 |
日本 |
地域 |
長野県 |
地区 |
N/A |
ヴィンテージ |
2017年 |
ブドウ品種 |
リースリング |
コメント:
以前にこちらのワイナリーに行った際に購入したもの。
こちらのワイナリーは高速道路のインターからのアクセスも良く、非常にこぢんまりしているので観光地化しておらず、なかなか味のある雰囲気。
さて、地元の長野県産のリースリングを使って作られたこちらのワインはグラスに注ぐと柔らかいグリーンの色合いとなる。
粘度はかなり高く、グラスの縁をゆったりと伝わって脚が出る。
香りはそこまで強さを感じるわけではないがリースリングらしくとても冷涼で酸味の効いた香りと甘さ、ほのかにリンゴのようなニュアンスも見え隠れする。
口に含むと一瞬甘味を感じるものの、すっと酸味が口全体に広がる。
その酸味がそのまま余韻となるが、その際に若干口の中に残り続けるような酸っぱさが気にはなる。
アタックはほどほど、その後のボディーは滑らかで余韻もすっきり目と、ボリューム感は無いがしっかりとした味わいからは国産ワインの味わいの底上げを感じる。
また、香り・味わい共にほのかにリンゴのニュアンスを感じるのは、周囲がリンゴの産地という事も関係しているのか?
インプレッション:
外観 |
清澄度 |
輝いている |
色の濃淡 |
中庸 |
粘度の高さ |
脚が出来る |
発泡度 |
無し |
気泡大きさ |
無し |
色調 |
グリーンイエロー |
香り |
強さ |
控えめ |
果実感 |
青りんご、レモン、ライム |
香辛料 |
レモングラス |
樹木 |
針葉樹 |
化学臭 |
ミネラル感 |
味わい |
アタック |
心地よい |
甘辛度 |
辛口 |
酸味 |
引き締まった |
タンニン |
少ない |
キムラ的おすすめ度(5点満点)
★1点 ☆0.5点 |
味わい |
★★★ |
コスパ |
★★★ |
総評 |
★★★ |
フランスへ行った知人に「お任せ」でお願いしたチーズと合わせた。
ゴーダ+トリュフという濃厚な素材の組み合わせのチーズは予想通りのしっかりとした味わい。
ここに全く邪魔をせずにスッと絡んで、お互いの味わいを全く邪魔しない。
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