名前:お食事処 渡舟
場所:〒656-2301 兵庫県淡路市楠本112
地図はこちらからどうぞ
交通手段:神戸淡路鳴門自動車道淡路インターから車で10分程度
営業時間:10:30~14:00、16:30~20:00 毎週月
また行きたい度:=☆☆☆=淡路島にある生の刺身にこだわった丼ものを提供してくるお食事処の一つ
外部リンク:お食事処 渡舟の食べログへのリンク
備忘録:
(2019/11/06記載)
2019年9月下旬の週末、所要で神戸に行った際に訪問。
今回は神戸に行くというよりも、地元の知人とレンタカーを借りてどこかに行こうという話なり、流れ的に「淡路島に行くか」ということなった。
時間的に少し中途半端になったことと、休日であったので候補に挙がった店は軒並み満席。
色々調べてみるとこちらの店がアクセスも良く、グルメサイトでの評価もなかなかであったので行ってみることにした。
こちらが店舗外観。
お店自体は幹線道路に面しているので車で来た際も見つけやすいが、駐車場が店舗横にはあるわけではないので少々迷う。
神戸方面からくると、お店の10メートル程度先の左側に「渡舟P」と書かれた青い看板があるのでそこそ左折して奥に進んでいくと駐車場がある。
13時過ぎという中途半端な時間ながら、店の前には大行列が出来ている。
店の前には支払いが現金のみであることと、ベビーカーの持ち込み禁止、席取りはNGであることが記載されている。
さて、待つこと10分超で入店、店内は張り紙通り「こぢんまり」としている。
こちらが店内の様子。
向かいあったカウンター席やコンパクトにまとめられたテーブルが配されており、キャパは30名程度と店内のスペースを考えるとなかなかのもの。
テーブルの上にはメニューが置かれているので中を見てみることに。
他にも生しらす丼もあるよう。
また、丼もの以外のおかずはセルフサービスで専用のコーナーから取ってくるスタイル。
お店オススメの丼もの以外にも蕎麦やうどん、カレーライス等もあるようだが、少なくとも我々がいる間に注文している人は皆無。
今回は海鮮の丼ものを頼む事は決まっていたのだが、「カンパチと生サーモン丼(1200円)」を注文。
提供されるまでの間に、おかずのビュッフェコーナーで美味しそうなおかずを探すことにした。
ビュッフェコーナーは撮影禁止との事で写真は撮れなかったが、唐揚げ等の定食屋の一品料理のような料理が10種類以上準備されていた。
今回は地元の明石ダコを使った「タコの天ぷら(500円)」を選んだ。
お惣菜は出来ているものが置かれているので出来立てではないため、選んだものを自分でチンするスタイル。
温めて頂いたが、やはり揚げたてではないので衣の食感は少々残念。
タコは足を縦に豪快にカットされており、それが5枚程度入っているので食べ応えはまあまあ。
さて、おつまみを頂きながら待っていると丼料理が提供された。
こちらが「カンパチと生サーモン丼(1200円)」。
丼のサイズは、いわゆる丼もので提供される平均的な大きさ。
そこに控えめの分量のご飯が盛られており、厚めとも薄めとも言えない刺身が盛られている。
カンパチは3枚、生サーモンは2枚、加えてレンコンの酢漬けと錦糸卵で飾られている。
刺身は可もなく不可もなしといった感じだが、ご飯の量と比較すると少々物足りない気もする。
こちらは「生サーモンと生マグロ丼(1200円)」。
生サーモンが3枚と生マグロが2枚乗っており、なんとなくカンパチと生サーモン丼よりもお得感があるイメージ。
ただ、ボリューム感と味わいはカンパチと生サーモン丼と同じで取り立てて目立つところはない。
グルメサイトの評価がかなり高めであったことと、実際にかなり混雑していたので期待値が高かったためか、値段を考えるとそこまでお得感もなく味も飛びぬけてよいかというと微妙。
淡路島という場所柄、観光客が集まる店は比較的点数が高く出てしまうのかも知れない。
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